「SEOとSNS、結局どっちに力を入れればいいの?」ウェブ集客を考え始めた方なら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
実は、この二択で考えている時点で、集客のチャンスを半分逃しているかもしれません。AI時代の今、SEOとSNSは「どちらか」ではなく「両方を連携させる」ことで、初めて本当の成果が出るのです。
SEOとSNSの役割の違いを理解しよう
「両方やるって言われても、何から始めればいいのか分からない…」と思いませんでしたか? 大丈夫です。まずは、それぞれの役割を整理するところから始めましょう。
私たちハマ企画では、SEOとSNSの関係をよく「本社と営業マン」に例えてお伝えしています。
ホームページ(SEO)は、あなたの会社の「本社(屋台骨)」にあたります。会社の理念やサービス内容、実績など、あなたのビジネスの本質を伝える場所です。一方でSNSは、認知を広げて共感を生む「営業マン(広報)」の役割を担っています。外に出ていって、まだあなたの会社を知らない人たちとの接点を作ってくれる存在です。
ここで大切なのは、この順番です。本社がしっかりしていないのに、営業活動ばかりしても意味がありませんよね。SNSで「面白そうだな」と興味を持ったユーザーは、必ずホームページを訪れます。その時、ホームページの情報が古かったり、SNSでのイメージと乖離があったりすると、せっかく興味を持ってくれた方も離れてしまいます。
「ファンになりかけたのに、ファンじゃなくなる」。この悲劇を防ぐためにも、まずは受け皿となるホームページの構築が最優先なのです。
「社員に文章を書かせる時間がない」という不安をお持ちの方もご安心ください。AIを活用すれば、未経験でも短時間で質の高いコンテンツを作ることができます。社内で記事を書くには?未経験でも成果が出るコンテンツ内製化で具体的な方法を解説しています。
AI時代の「SEO×SNS」連携戦略とは
「ホームページを整えてからSNSで発信する」。これまではこの流れが主流でした。しかし、AI時代においては、連携の意味合いが少し進化しています。
実は今、ChatGPTやPerplexityといったAI検索は、あなたのホームページに書かれている情報だけでなく、「SNSでどれだけ話題になっているか」も学習し、評価の参考にしていると言われています。
つまり、今の時代に求められる正解ルートはこうなります。
まずホームページ(SEO)で、AIに自社の「正しいあり方(情報)」を学習させる基盤を作ります。一次情報をしっかり整備し、「この会社は何の専門家なのか」を明確に示すことが重要です。AI検索対策の基本!自社サイトが回答に選ばれる方法は?でも詳しく解説していますが、AIに選ばれるためには、他にはない独自の情報を持っていることが大きな武器になります。
次にSNSでユーザーとの接点を作り、話題にしてもらうことで、「この会社は人気がある」「信頼できる」というシグナル(評判)をAIに送ります。自社のアカウントで発信するだけでなく、「ユーザーに投稿してもらう(UGC:口コミ)」ような仕掛け作りが、結果としてSEO(AI検索)の順位向上にもつながるのです。
この考え方は、私たちが提唱しているAIにも顧客にも選ばれるコンテンツマーケティングの根幹でもあります。単なるキーワード対策ではなく、「本物の価値」を発信し続けることで、AIにも人間にも信頼される存在になれるのです。
SNSで興味を持ったユーザーをホームページに誘導した後、問い合わせに繋げるためには「記事設計」が重要です。「見て終わり」を防ぐ!問い合わせに繋げる記事設計5ステップで、読者の心理に寄り添った導線設計の方法を解説しています。
プラットフォーム別・投稿のコツ
「理屈は分かったけど、具体的にどうすればいいの?」という声が聞こえてきそうですね。ここからは、主要なSNSプラットフォームごとに、最新のトレンドを踏まえた投稿のポイントをお伝えします。
X(旧Twitter)はテキスト+画像4枚で情報量を最大化
Xはテキストベースのメディアですが、インプレッション(表示回数)を稼ぐには画像の力が不可欠です。テキストに加えて、あえて上限の4枚まで写真を載せることで、タイムライン上での占有率が高まり、目に留まりやすくなります。
ハマ企画でも、記事の更新情報を発信する際は、単にURLを貼るだけでなく、記事の要点を画像にまとめて一緒に投稿するようにしています。「読んでみたい」と思ってもらうためのきっかけ作りが大切なのです。
Instagramはフィード投稿への回帰に注目
一時期はショート動画(リール)一強と言われていましたが、最近ではまたフィード投稿(カルーセル:複数枚投稿)の重要性が見直されてきています。
ポイントは、写真をおしゃれに載せるだけでなく、画像の中に「文字(テキスト)」を入れて、雑誌のように読めるコンテンツにすること。AIは画像内の文字も認識しているため、発見タブにも載りやすくなります。
どちらのプラットフォームにも共通して言えるのは、「とにかく投稿すればいい」という時代は終わったということです。ユーザーにとって価値のある情報を、見やすく分かりやすく届ける工夫が求められています。
まずはホームページから整えよう
SEOとSNSは別物ですが、切り離して考えることはできません。ここまでお読みいただいた方なら、その理由がお分かりいただけたのではないでしょうか。
まとめると、次のような循環を作ることが大切です。
ホームページ(本社)を整え、AIにも人間にも信頼される情報の受け皿を作る。次にSNS(営業)で共感を呼び、ホームページトへ誘導する。そしてユーザーからの反応や口コミが、さらにAIからの評価を高め、検索でも上位に表示されやすくなる。この好循環が生まれることで、集客は確実に増えていきます。
「でも、うちにはSNSに詳しい社員がいない…」「ホームページの更新もままならない…」。そんなお悩みをお持ちの方も多いかもしれません。実は、ハマ企画のコンテンツマーケティングは、まさにこうした課題を解決するためのサービスです。社員の方が自ら発信できるようになる「教育型」の支援で、外注に頼り続ける体制からの脱却をお手伝いしています。
外部の代行会社に依頼することを検討されている方は、コンテンツマーケティング代行の選び方!「丸投げ」と「伴走」の違いで、AI時代に成果を出すための選び方のポイントを確認してみてください。
また、SEOで成果を出すためには、記事単体ではなくサイト全体の構造を設計することが重要です。記事単体ではもう勝てない?SEOに強い「記事の束ね方」を解説で、トピッククラスターモデルの具体的な設計方法を紹介しています。
SEO対策の基本について詳しく知りたい方は、初心者のためのSEO対策も参考にしてみてください。「何から始めればいいか分からない」という方でも、一つずつステップを踏んでいけば、必ず成果は見えてきます。
大切なのは、焦らず、でも確実に、自社の「本物の価値」を発信し続けること。そうすれば、AIという優秀な仲介人が、それを必要としている誰かのもとへ必ず届けてくれます。
これからコンテンツマーケティングを始める方へ
「SEOとSNSの連携が大切なのはわかったけれど、何から手をつければいいの?」という方もいらっしゃるでしょう。コンテンツマーケティングは、最初の設計で成否の8割が決まると言われています。
失敗しないコンテンツマーケティングの始め方では、設計から公開後の検証まで、成果を出すためのロードマップを整理しています。最初の一歩で迷わないための実践ガイドとして、ぜひあわせてご覧ください。

