ホームページ現状分析 7のステップ:初心者でもできる改善

ホームページ現状分析 7のステップ 初心者でもできる改善

ホームページ、一生懸命作ったんです。でも正直なところ、それが仕事にどう繋がっているのか分からなくて…

その気持ち、よく分かります。でも大丈夫、ホームページを仕事に繋げる7ステップをお伝えします。

多くの中小企業様とお話しする中で、このような声を本当にたくさんお聞きします。「ホームページも更新もしているし、SNSでも頑張って発信している。でも何が上手くいっていないのか分からない」そんなモヤモヤした気持ち、よく分かります。

でも大丈夫です。そのモヤモヤ、ちゃんと向き合えば必ず答えが見つかります。今回は、ホームページ現状分析について、初心者の方でも安心して取り組めるよう、優しく丁寧にお伝えしていきますね。

目次

なぜ今、ホームページ現状分析が必要なのでしょうか

「ホームページはあるし、更新もしている。それなのに、なぜわざわざ分析なんて必要なの?」「今まで何となくやってきたけど、それじゃダメなの?」そんな疑問を感じていらっしゃいませんか?

確かに、ホームページを持っているだけでも十分な時代もありました。でも今は、お客様の行動も、競合他社の取り組みも、そしてインターネットの環境そのものも大きく変わっています。だからこそ、「何となく」ではなく、きちんとした根拠を持ってホームページを改善していく必要があるのです。

ここでは、なぜ現状分析が重要なのか、そして分析することでどんな良いことが起こるのかを、実際の事例とともにお話しします。きっと「なるほど、だから分析が必要なんですね」と納得していただけるはずです。

◆あなたのホームページに隠れている「宝物」を発見するために分析が必要

実は、あなたのホームページには既にたくさんのデータという「宝物」が眠っています。どんなお客様が訪れているのか、どのページに興味を持ってくださっているのか、どこで皆さん帰ってしまうのか。これらの情報を知ることで、今まで見えなかった改善の道筋がはっきりと見えてくるのです。

競合分析と外部環境のチェックで外の世界を知りましょう
あなたのホームページを取り巻く「外の世界」はどうなっていますか?
ホームページをビジネスに繋げるためには、自社のデータ(宝物)だけでなく、競合他社がどんなコンテンツで検索上位を獲得しているのか、そしてGoogleのアルゴリズムアップデートなど、ウェブを取り巻く外部環境がどう変化しているかも把握することが大切です。
他社との比較や、市場のトレンドを知ることで、「うちのサイトの今の立ち位置」と「本当に改善すべき方向性」が明確に見えてきます。

◆ホームページ現状分析で「なんとなく」から「確実に」への転換点

「このページ、なんとなく見づらいかな…」「もしかしたらこの写真、分かりにくいのかも…」そんな「なんとなく」の感覚も大切ですが、それをデータで確認できるようになると、改善の確実性が格段に上がります

横浜のあるECサイトでは、「商品ページが見づらいかも」という感覚を持っていました。実際にデータを確認してみると、商品ページの滞在時間が他と比べて30秒と短く、9割の方がそのページの前半で離脱していることが判明。写真を増やしてお客様の声を追加したところ、滞在時間が2分30秒に延び、購入数が増加しました。
これECサイトではなく、他の業界でも活用できますよね

◆ハマ企画の初期ウェブ解析では一緒に画面を見る理由があります

私たちハマ企画では、初期ウェブ解析というサービスを通じてお客様と一緒に画面を見ながら現状を把握していきます。データを一方的にお渡しするのではなく、対話を通じて気づきを共有することを大切にしています。

「なるほど、ここでみんな帰っちゃってたんですね」「意外とこのページがよく見られているんだ」そんな気づきを共有していく中で、経営者の方の目がパッと変わる瞬間があります。その瞬間こそが、次の改善行動につながる大切なきっかけになるのです。

ホームページ現状分析を始める前の準備と心構え

「分析って聞くだけで難しそう…」「数字を見るのが苦手で」「時間もないし、何から始めればいいのか分からない」そんな不安を感じていらっしゃいませんか?大丈夫です。多くの経営者様が同じように感じていらっしゃいます。

これからお話しするのは、そんな不安を解消し、気軽に現状分析を始められる心構えと、実際に取り組む前に知っておいていただきたい大切なポイントです。専門知識は一切必要ありません。あなたのペースで、無理なく進めていける方法をご紹介していきますね。

完璧を求める必要はありません:まずは基本から始めましょう

「データがきちんと揃ってから分析を始めよう」と思っていると、いつまでも始められません。ホームページ現状分析で大切なのは、完璧なデータではなく、継続的に取り組む姿勢です。まずは基本的な数字から見始めて、徐々に詳しく分析していけば大丈夫です。

最初は月に1回、30分程度、コーヒーを飲みながら気軽に数字を眺めることから始めてみてください。「今月は先月より訪問者が増えた」「このページがよく見られている」といった発見があるだけでも、ホームページへの理解が深まります。

ハマ企画やハマ企画が運営しているメディア、またはクライアントのために数字を眺めることができるツールを提供しています。 次の画像はハマ企画が運営しているメディア「横浜で暮らそう」の数字を眺めることができるダッシュボードです。

あなたの会社らしい現状分析で十分です

大手企業のような複雑な分析は必要ありません。中小企業には中小企業らしい、シンプルで分かりやすい分析方法があります。ページビューを増やすことから始めるのも、立派な現状分析の第一歩です。

とある小さなサイトで、前2週間比較をするためのダッシュボードです

規模に合わせた分析を行うことで、実際の改善に繋がりやすくなります。無理をして複雑な分析を行うよりも、基本的な数字を確実に把握し、お客様の立場に立って考えることの方がずっと重要なのです。
基本的な数字についての詳細はこの後の章「Googleアナリティクス(GA4)」や「Google Search Console」でお伝えします。

ホームページ現状分析の具体的な7ステップ:一歩ずつ進んでいきましょう

ホームページ現状分析について「具体的にどうやって進めればいいの?」「何から手をつければいいのか分からない」そんな疑問をお持ちではありませんか?
ご安心ください。現状分析は一度にすべてを理解する必要はありません。

ここでは、初心者の方でも迷わず進められるよう、現状分析を7つのステップに分けてご説明します。それぞれのステップは独立していますので、ひとつずつクリアしていけば大丈夫。「今日はステップ1だけ」「来週はステップ2に挑戦」といったペースで進めていただいても構いません。焦らず、確実に、あなたのホームページの現状を把握していきましょう。

◆ホームページで達成したい目標を明確に決める:ステップ1

ホームページ分析を始める前に、「何のためにホームページを使いたいのか」を改めて考えてみましょう。目標ですね。
これが現状分析の出発点になります。

例えば「月のお問い合わせを今の5件から10件に増やしたい」「自社のことをもっと多くの人に知ってもらうために月1,000を1,500アクセスに増やしたい」といった具体的な目標設定が重要です。目標は計測できる数字で具体的であればあるほど、ホームページ分析の方向性が明確になります。

月のお問い合わせを今の5件から10件に増やしたい

◆目標達成までの道筋を設計する:ステップ2

目標が決まったら、そこに至るまでの中間目標も考えてみましょう。これにより、どの部分を重点的に分析すべきかが見えてきます。

月間お問い合わせ10件という目標なら、現在の月間訪問者数は何人で、何パーセントの方がお問い合わせしてくださっているか。10件達成するには、訪問者数を増やすのか、お問い合わせ率を高めるのか、それとも両方なのか。このように段階的に考えると、何を改善すべきかが見えてきます。

ウェブ解析士によく出題される例ですが、次のように考えます。

お問い合わせ5件 ÷ 現在の月間訪問数1,000アクセス = 0.5%
お問い合わせ率の0.5%を維持してお問い合わせ10件にする
目標お問い合わせ10件÷ 0.5% = 月間訪問アクセス数2,000

◆現在の状況をホームページ現状分析の数字で正確に把握する:ステップ3

ここで初めて、実際の数字を見てみましょう。感覚ではなく、客観的なデータで現状を把握することが重要です。最初は基本的な数字だけで十分です。

月間でどのくらいの方が訪問しいるのか、よく見られているページはどこか、お客様はどのくらいの時間滞在していのるか、どこから来ているのか。「数字が少なくて恥ずかしい…」と思う必要はありません。今の状況を正直に把握することが改善への第一歩です。

・月間でどのくらいの方が訪問しいるのか
・お客様はどのくらいの時間滞在していのるか
・どこから来ているのか
・よく見られているページはどこか

◆ホームページ現状分析ではお客さんの気持ちになって仮説を立てる:ステップ4

GoogleアナリティクスやGoogleSearch Consoleの数字を見ながら、お客さんの立場になって「なぜこうなっているのか」を考えてみましょう。データの背景にある人間の行動を想像することが、効果的な改善策に繋がります。

「トップページの滞在時間が短いのは、何を会社なのか分かりにくいからかな?」「料金ページでの離脱が多いのは、価格が分かりにくいからかな?」「スマートフォンからの問い合わせが少ないのは、電話番号が見つけにくいからかな?」正解である必要はありません。お客様の気持ちを想像することが大切です。

訪問が増えないのは、Google検索されていないからかな?
会社名ちゃんと表示されているかな?
何屋か明記しているかな?

◆ホームページで成果お出すには小さな改善から着実に始める:ステップ5

仮説に基づいて、できることから改善してみましょう。大きな変更よりも、確実に実行できる小さな改善から始めることをお勧めします。

いきなり大きなリニューアルをする必要はありません。タイトルタグを変更する、写真を1枚追加する、説明文を分かりやすく書き直す、お問い合わせボタンを見やすい場所に移動する。そんな小さな変更でも、積み重ねれば大きな効果が生まれます。

まず会社名で検索されるようにする→タイトルタグを見直して、GoogleSearch Consoleを実装する
次に何屋でなのかを明記する→タイトルタグや本文に入れる

2024年頃までは会社名(指名キーワードといいます)、はあまり施策として取り上げられませんでした。
2025年AIが進むことで、指名ワードを施策として取り入れないと、AIに間違った学習をさせてしまったり、AIの検索広告で競合があなたの会社で広告を出したりするようになりました

◆ホームページの改善効果を測定して確認する:ステップ6

ホームページの改善を実施したら、1ヶ月後にもう一度GoogleアナリティクスやGoogleSearch Consoleの数字を見てみましょう。効果測定はホームページの現状分析と同じくらい重要なプロセスです。

「訪問数が増えた」「滞在時間が延びた!」「お問い合わせが増えた!」そんな変化があれば、改善が正しい方向に向かっている証拠です。変化が見られない場合も、それは貴重な学びです。別の方法を試してみる良いきっかけになります。

ホームページの改善を実施1ヶ月後 GoogleアナリティクスやGoogleSearch Consoleの数字を見る

継続的な改善サイクルを確立する:ステップ7

一度のホームページの改善で満足せず、月に一度はGoogleアナリティクスやGoogleSearch Consoleの数字を見てみましょう。効果測定はホームページの現状分析と同じくらい重要なプロセスです。
また、数字をみると新たなホームページ改善方法が見つかりますよ!

数字をチェックする習慣を作ってみてください。継続こそが、ホームページ現状分析の最大の成功要因です。

小さなホームページの改善を続けることで、ホームページは確実に成長していきます。市場の変化やお客様のニーズの変化にも対応しながら、長期的な視点で取り組むことが重要です。

毎月GoogleアナリティクスやGoogleSearch Consoleの数字を見てさらに改善をする

Googleアナリティクスを使って確認すべき重要指標

「数字がたくさんありすぎて、どれを見ればいいのか分からない」「専門用語ばかりで頭が混乱してしまう」そんな経験はありませんか?Googleアナリティクスを開いたものの、あまりの情報量に圧倒されて、そっと画面を閉じてしまった方も多いのではないでしょうか。

でも大丈夫です。実は、最初に確認すべき指標はそれほど多くありません。ここでは、ホームページ現状分析で本当に重要な指標だけに絞って、「これだけ見ておけば十分」という数字をご紹介します。専門用語も、できるだけ分かりやすい言葉でご説明しますので、安心してお読みください。まずは基本的な指標から理解していけば、あなたのホームページの状況がきっと見えてくるはずです。

◆Googleアナリティクスって何ですか?

Googleアナリティクスは、Googleが無料で提供している、ホームページの分析ツールです。あなたのホームページにどんな方が、いつ、どこから、何を見に来たかが詳しく分かります。

◆Googleアナリティクス(GA4)で見るべき基本的なアクセス指標

ユーザー数 Googleアナリティクスではさまさまな「ユーザー数」という名称が出てまいりました。ユーザー数あなたのホームページに何人の方が訪れているかを表します。地域密着型の中小企業なら、月間100〜1,000人程度から始まることも珍しくありません。(総ユーザー数、新規ユーザー数、アクティブユーザー数などあります)

セッション数 ユーザーがサイトを訪問してから離脱するまでの一連の行動を表します。1人のユーザーが1日に2回訪問すれば、ユーザー数は1、セッション数は2になります。個人的には会社のサイトを運営するうえでセッションをよく見ます

表示回数(ページビューとスクリーン表示の合計) GA4では「ページビュー数」が「表示回数」として統合されました。訪問者が合計で何ページ見てくれたを表します。この数字がユーザー数より多いほど、サイト内を回遊してくれたことことになります。

エンゲージメント率 GA4の新しい指標で、「直帰率」に代わる重要な数字と捉えています。10秒以上サイトに滞在したり、2ページ以上見たり、コンバージョン(キーイベント)を達成したセッションの割合を示します。60%以上あれば良好です。

平均エンゲージメント時間 従来の「平均滞在時間」がより正確になった指標です。お客様がサイトをアクティブに利用していた時間を表します。業種にもよりますが、2〜3分以上あれば、しっかりと内容を読んでくださっているサインです。

GA4の指標、量と質について
量の指標:ユーザー数、セッション数、表示回数:初期段階によく扱う数字
質の指標:エンゲージメント率、平均エンゲージメント時間

トラフィック獲得(流入経路) GA4では流入経路の分類がより詳細になりました。Organic Search(自然検索)、Direct(直接流入)、Paid Search(有料広告)、Organic Social(SNS)などから、どこに力を入れるべきかが見えてきます。

キーイベント数(旧コンバージョン数) GA4では「コンバージョン」が「キーイベント」に名称変更されました。お問い合わせや資料請求など、あなたが達成したい行動をしてくださった方の数です。

◆Googleアナリティクスの見方のコツとポイント

期間を比較してみましょう 先月と今月、去年の同じ月と今年といった比較をすることで、変化の傾向が見えてきます。季節要因や市場の動向も考慮に入れながら見ることが大切です。

流入経路を分けて見る 流入別に数字を見ることで、SEOの重要性や、SNSの特性などわかり、どちらに重点を置くべきかが分かります。

【超初心者向け】GA4の導入と、最初に観るべきポイント
「『GA4は難しそう』というイメージがあるかもしれませんが、大丈夫です。見るべき場所は一つだけ決めておきましょう。」
1.導入は10分で完了:Googleタグマネージャーを使ってタグ設置
2.最初に開くべき画面:左メニューの「レポート」 > 「エンゲージメント」 >「ページとスクリーン」
3.確認すべき2指標:『表示回数』と『平均エンゲージメント時間』まずはここからチェック

Google Search Console:ホームページ現状分析で検索からの流入を知るツール

◆Search Consoleで把握できる重要な情報

Google Search Consoleは、あなたのホームページが検索結果にどのように表示されているかを教えてくれる、これも無料のGoogleツールです。現状分析において、検索エンジンからの評価を知ることは非常に重要な要素です。

どんな言葉で検索されて見つけてもらえているか、検索結果の何番目に表示されているか、検索結果を見た人のうち何人がクリックしてくれたか。これらの情報は、SEO対策を進める上でとても重要です。

◆Search Console初心者でも使える基本機能の活用方法

「検索パフォーマンス」の見方 どんなキーワードで検索されているか、順位はどのくらいか、クリック数はどのくらいかが分かります。この機能はホームページ現状分析の中でも特に価値の高い情報を提供してくれます。

意外なキーワードで検索されていることがあったり、順位は高いのにクリック数が少ないキーワードがあったりと、たくさんの気づきが得られます。これらの発見が、コンテンツ改善の重要なヒントになります。

コンテンツ改善にヒントにならないホームページもあります
自社とまったく関係のないキーワードだらけになっていたら、それはホームページのコンテンツの作り方に問題があるということとなります。

「URL検査」の活用方法 特定のページがGoogleにきちんと認識されているかを確認できます。新しいページを作った時や、問題があるかもしれないページを調べる時に便利です。技術的な問題の早期発見にも役立ちます。
この機能は見逃しがちです。

「サマリー:インデックス作成」これも見逃しやすい機能です。ホームページのアクセス数が極端に少ない場合は、あなたのホームページがGoogleに登録されていない可能性があります。ここからページの詳細「ページのインデックス登録」にすすみ、詳細を確認します。

極端に少ない = 中小企業ですと1日10〜100が目安でこれ以下になると極端に少ないと考えてもいいでしょう

この画像(事例)は、大幅改善が必要なホームページです。技術的な問題以外で、皆さんができるホームページ改善は、インデックス未登録 のページを再登録またはページの書き直しをすることです。

ページのインデックス登録

ページを再登録する方法、次の画面を参考にしてください、URLを検証 と書いてある部分に、該当のページのURLを入れてください。 再登録画面にすすみます。

ページを再登録する方法

ホームページ現状分析で見えた課題を改善に繋げた事例

ハマ企画が関わっている、クライアントの事例の一部をご紹介いたします。

◆不動産会社様の場合:お客様の行動が見えた成功例

とある地域内で賃貸仲介を行っているA社様は、月間訪問者数は5,000人ほどありましたが、お問い合わせは月に2〜3件という状況でした。ホームページの現状分析を行うと、物件一覧ページまでは多くの方が見ているのに、物件詳細ページでの滞在時間が45秒と短く、8割の方がそこで離脱していることが判明。また特定のキーワードからのホームページ閲覧がとても弱い状況でした。

物件詳細ページの写真が3枚しかなく、間取り図も小さくて見づらい状態でした。また、周辺情報がほとんど記載されていませんでした。そして物件詳細には種別(賃貸、マンション、戸建て、アパート)や地域名が含まれていませんでした。

改善策として、各物件の写真を3枚から12枚に増やし、間取り図を大きく表示。さらに「横浜駅まで○分」「近隣のスーパー情報」「子育て環境」など、お客様が知りたい周辺情報を充実させ、物件詳細のタイトルや本文にも種別や地域名を記載しました。

結果として、物件詳細ページの滞在時間が45秒から3分20秒に改善。お問い合わせも月2〜3件から8〜10件に増加しました。

◆レンタカー会社の場合:スマートフォン対応の重要性

横浜エリアでレンタカー業を営むB社様は、ホームページのアクセス数はそれなりにあるものの、電話でのお問い合わせが少ない状況でした。現状分析を行うと、訪問者の85%がスマートフォンからアクセスしているのに、電話番号が小さくて見つけにくく、予約フォームもスマートフォンでは使いづらい状態でした。

改善策として、スマートフォン画面の上部に「今すぐ電話」ボタンを大きく配置。予約フォームも入力項目を最小限に絞り、スマートフォンで入力しやすいように改良しました。また、「空車確認・予約はこちら」というボタンを各ページに設置し、どのページからでもスムーズに予約に進めるようにしました。

3ヶ月後、電話での問い合わせが月15件から35件に増加。予約も月5件から18件に大幅改善されました。

不動産に限らず、情報詳細が存在しているホームページ(不動産、車、EC)はデーターベース型SEO対策が必要です。
ホームページデザイン会社や、データーベースの仕組みを提供する会社のほとんどにこの発想がないのも事実です。

ホームページ現状分析でよくある不安と解決方法

ホームページの数字を見るのが怖いです

数字は現実を教えてくれる大切な友達だと思ってください。「少ない」「悪い」と感じる数字も、改善の出発点として価値があります。今の状況を知らなければ、どこに向かえばいいかも分からないのですから。

専門用語が多くて理解できません

最初は基本的な用語だけ覚えれば十分です。「セッション数=訪問回数」「ユーザー=訪問した人数」「エンゲージメント率=ファンの比率」。この3つから始めて、少しずつ覚えていけば大丈夫です。

改善しても効果が出ません

ホームページの改善効果が現れるまでには、通常1〜3ヶ月程度かかります。また、一つの改善で劇的な変化を期待せず、小さな改善を積み重ねる気持ちで取り組むことが大切です。「数字で考える癖をつける」ことで、ホームページで売上を伸ばす基盤ができあがります。

ホームページ現状分析を継続させる秘訣

秘訣は、当たり前のこととしてすすめる。 ホームページの現状分析が楽しくなるようにするには、次の3つをおさえましょう。

◆習慣化がホームページ現状分析継続の一番の近道

月に一度、第一月曜日の午前中はホームページの数字を見る時間にする、といったように、決まったタイミングで分析を行う習慣を作ることをお勧めします。継続的な現状分析こそが、ホームページ改善の最大の成功要因です。

習慣化のコツは、無理のないスケジュールを設定することです。最初は月1回30分程度から始めて、慣れてきたら詳しい分析に時間をかけるという段階的なアプローチが効果的です。

コツはホームページ現状分析のダッシュボードを作成することです。
あなたの会社のホームページ現状分析ダッシュボードを承ります。詳細はお問い合わせからご相談ください

小さなホームページの変化も記録して蓄積する

「今月は写真を追加した」「来月は説明文を見直そう」といったように、実施した改善内容と、その結果の変化を簡単なメモで記録しておくと、後から振り返る時にとても役立ちます。

記録にはGoogleカレンダーで管理も可能ですが、Google Workspaceのスプレッドシートがおすすめです。

記録を残すことで、どの改善が効果的だったか、どのタイミングで数字が変化したかが明確になります。これにより、今後の改善策をより効率的に立案できるようになります。

◆チーム全体での情報共有の重要性

もし社内にスタッフがいらっしゃるなら、月に一度、簡単な共有会を開いてみてください。現状分析の結果を一人で抱え込まず、チーム全体で共有することが大切です。

ハマ企画では、自社のメディアに対する共有会を毎週水曜日の午前に開催しています

「今月はこんなお客様が来てくれました」「こんなページが人気でした」といった情報をチーム全体で共有することで、改善のアイデアがより豊富に生まれます。また、現場スタッフからの気づきが、数字だけでは見えない重要な改善点を教えてくれることもあります。

ホームページ現状分析への課題に対する答えがここに

ホームページ現状分析は、あなたのなんとなくうまくいかないというモヤモヤを解消し「時間とコストをかけて作ったホームページを、確実に成果に繋がるビジネス資産に変えるための羅針盤」を手に入れるための、最も重要なプロセスです。今日お伝えした7つのステップを参考に、小さな改善から着実に実行に移し、あなたのホームページを「頼れる営業マン」へと育てていきましょう。

ホームページ現状分析は、決して難しいものではありません。大切なのは完璧を求めず、できることから一歩ずつ始めることです。多くの方が「難しそう」「時間がない」「何から手をつければいいか分からない」という不安を抱えていますが、その全ての答えが、実はシンプルなホームページの現状分析の中にあるのです。

今日からできる第一歩として、まずはGoogleアナリティクスにログインして、先月の訪問者数を確認してみてください。そして、よく見られているページを3つ見つけてみてくださいできればトップページ以外で)。それだけでも、あなたのホームページへの理解が深まるはずです。

ホームページ現状分析を意識することで見えてくるのは、お客様の本当のニーズです。データの向こうには、あなたの商品やサービスに興味を持っている方々がいます。その方々のことを想いながら、少しずつ改善を重ねていけば、ホームページは必ずあなたのビジネスに貢献する強力なパートナーになってくれるでしょう。

「ホームページ現状分析って何をすればいいの?」という疑問から始まった方も、この記事を読んでいただければ、きっと「これなら自分にもできそう」と感じていただけるはずです。完璧でなくても構いません。月に一度、ご自分のホームページと向き合う時間を作ってみてください。

もしホームページ分析や改善でお困りのことがございましたら、私たちハマ企画がいつでもお手伝いいたします。一緒に画面を見ながら、あなたのホームページの可能性を発見していきましょう。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。あなたのホームページがより多くのお客様に愛され、ビジネスの成長につながることを心から願っています。安心して、一歩ずつ前に進んでいってくださいね。ホームページ現状分析は、あなたのビジネスを成功に導く大切な第一歩なのですから。

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