GA4とは何か

GA4とは何か
この記事は次の方に向けてお伝えをする内容です。　

• GA4をサイト制作に役立てくださいと言われた
• GA4のレポートを共有してもらった

ここで書かれている内容

• GA4とは何か
• GA4とはどんなことができるのか

インターネットの中に溢れているGA4のコンテンツの中で、初歩的なコンテンツのみ限定してお伝えいたします。

GA4とは何か

ウェブサイトにGA4を入れると、ウェブサイトがどんな風に他から観られているかがわかる無料のツールで、
Googleが提供しているGoogle アナリティクス4 プロパティのことです。

GA4の前は何か？　と気になる方もいらっしゃいますが、もう4以前のGoogleアナリティクスは利用できないので触れません。

今回は、GA4のことだけ考えてください。（比較もしません）

GA4とはどんなことができるのか

• どんなユーザーがウェブサイトに訪問したのか
• どんなページを見たのか
• 問い合わせをしたユーザーはどんなユーザーなのか

つまりウェブサイトの特徴がわかります。

GA4のどこを見ればいいのか

GoogleではGA4のデモを用意しています。

まだサイトのGA4を実装していない方は参考までにみてみるといいでしょう

GA4 Google Merch Shop
https://analytics.google.com/analytics/web/?hl=ja&pli=1#/p213025502/reports/intelligenthome

実際のレポートは「ホーム」をみればサイトの傾向がわかります。

まず最初に最近の状態がわかります
・過去7日間のサイトの数字、30分のサイト動向

おすすめでは各レポートのサマリー（概要）がわかります。

・どこから来たのか、どこを見たのかなど

分析情報と最適化案については、分析しているサイトによっては出てこないことがあります

メニューが知りたい

GA4の左側にあるメニューには　ホーム、レポート、探索、広告、管理とあります。

初めてGA4を利用する方はこの中で「レポート」だけをみてください。

実はこのレポート、GA4を導入する時、その利用シーンによって変わってしまうのです。

ここのレポートを簡単に説明をすると

レポートのスナップショット レポート：レポートのサマリーですカスタマイズ可能

リアルタイム レポート：現在のサイトの数字を知ることができます

この次から利用シーンによって変わります。

ほとんどのユーザーはライフサイクルとユーザーが表示されているはず

ライフサイクルでは

ユーザーの獲得から維持までの各段階で、ウェブサイトでユーザーにどのように利用されているかを把握できます。

ユーザーでは

ウェブサイトまのユーザーの属性（例: 年齢、地域）や使用しているテクノロジー環境（例: ブラウザやアプリのバージョン）などの詳細を把握できます。

結局 はじめてのGA4はどこをみたらいいの？

まずは試しに見てみる場合と、ウェブ解析を依頼されていないのでしたら「レポートのスナップショット」だけで十分です。

期間は過去28日間が指定されているので、おおよそ1ヶ月間のサイトの特徴がわかります。

このレポートをみて、次は指標について知りたくなるかと思いますが、この記事はここまで。