新卒が調べて分かった「RSSフィード」とは?

こんにちは。入社して7か月が経ち、以前に比べて行う作業が多くなってきました。
以前、社内で運営しているサイトの週次ミーティングを行っていたところ、「RSSフィード」という言葉が出てきました。
正直、最初は聞いたことがない単語で、何それ?という状態でした。そこで調べた内容を皆さんにも役立つようにまとめてみました。

調べてみて感じたのは、「RSSはもう古い技術」という印象が強い一方で、業務の裏側では今も普通に使われていて、むしろ“あると便利”な場面が多いということです。
この記事では、初心者の方にも分かりやすいように、RSSの基本と実際の仕事でどう使えるのかを丁寧に紹介していきます。

目次

そもそもRSSフィードとは?

RSS(Really Simple Syndication)とは、Webサイトの更新情報を自動的にまとめて配信する仕組みのことです。ブログやニュースサイトが、更新された記事の情報を「機械が読み取れるデータ(XML形式)」で提供しているイメージです。

RSSを通じて1つの場所に届く情報には、たとえば、

  • 記事タイトル
  • 公開日時
  • 本文の冒頭
  • 記事URL

などが含まれます。

つまり、人がサイトを回って更新を探さなくても、ツール側が“新着情報だけ”を拾ってきてくれる仕組み が RSS です。

なぜ「少し古い技術」と言われるのか?

調べていて分かったのは、RSSが古く感じられる理由は技術そのものというより、もっと便利に見える仕組みが増えたことが大きいという点です。
たとえば、SNSが当たり前になり、最新情報はTwitter(X)やInstagramを通じて届く人が増えました。また、2013年にGoogleリーダーというRSSリーダーサービスが終了したことも、RSS文化が下火になった理由の大きなひとつです。

さらにスマホアプリのプッシュ通知が普及したことで、アプリから直接お知らせが届く時代になり、RSSの存在感が少し薄れてしまいました。

では、RSSはもう不要なのか?

調べ始めてすぐは私も「もう使われていないのでは…」と思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。

派手さはないものの、RSSは静かに、でも確実に便利さを提供し続けている技術です。

特に最近は、

  • ニュースアプリが裏側でRSSを利用している
  • AIや自動化ツールがRSSを“標準のデータ入力源”として採用
  • SEOメディアやブログ運営では今も現役

これらの理由から、むしろ“気にしておくべき技術”とされていて、社内で運営しているサイトでも活用しています。

RSSが今もちょっと気にした方が良い理由

私自身の学びも含めながら初心者向けに分かりやすく整理すると、RSSが今も価値を持つ理由は大きく3つあります。

① Google Discoverと相性が良い場合がある

Google Discoverは「ユーザーに合った最新記事を届ける仕組み」です。
直接影響する要因ではないものの、サイトが更新情報を正しく構造化して提供していることは、Discoverと親和性が高いと言われることがあります。

② AI・自動化ツールとの相性が抜群

ChatGPTなど、多くの自動化ツールは今もRSSを標準の入力源として持っています。
そのため「新着記事をSlackへ通知」「ブログ更新を自動でXに投稿」など、人が手でやると大変な作業を自動化しやすいのがメリットです。

③ 見えにくい業務効率化に直結する

Web制作会社、SEO会社、ブログ運営の現場では、RSSがまだ普通に使われています。
クライアントサイトの更新チェックや、競合サイトの新着記事の監視など、目には見えにくいけれど確実に役立つ作業で活躍していました。

新卒の私が「便利!」と感じた活用例

実際に試してみて、個人的にとても良かった使い方を紹介します。

① ニュース・業界情報の自動収集

複数サイトのRSSをまとめると、SNSのように余計な情報に気を散らされず、記事の中身だけサクッとチェックできるのが便利でした。

② ブログの自動投稿や更新通知

RSSを使って自社ブログの更新を自動でX(旧Twitter)に投稿する仕組みも簡単に作れます。人的ミスを減らせるので、運営側としてはかなり助かります。

WordPressならRSSは自動生成される

実はWordPressは最初からRSSフィードを自動で出力しています。
会社で運営しているサイトもWordPressを使用しているためRSSフィードを活用しているのです。

調べてみて感じた“RSSの意外な重要さ”

今回RSSについて調べてみて、最初に抱いていた「もう古い仕組みなのでは?」という印象が大きく変わりました。表に出てこないだけで、実は今のWeb運用の裏側でしっかり働いている技術だということが分かり、驚きが大きかったです。

とくに、AIや自動化ツールがいまだにRSSを標準的な入力として使っていたり、ニュースアプリやブログ運営でも当たり前のように活用されていたりと、「知らないだけで現場では普通に使われている」ことを実感しました。

今回の調査で一番学んだのは、技術を「古い/新しい」で判断するのではなく、「今も目的に対して役に立つかどうか」で考えることの大切さです。RSSはまさにその代表で、知っているだけで日々の情報収集や作業効率が少し楽になる存在だと感じました。
まだまだ知らない技術は多いですが、今回のように自分で調べて理解していくことで、仕事の見え方が大きく変わるんだなと思いました。これからも一つ一つ知識を増やしながら、業務に活かしていきたいです。

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