2024年5月27日
目次
外部の制作会社に委託していたホームページ運営(更新)が、CMSにすることで職員が直接コンテンツを作成・編集することが可能になります。
更新が発生したその時にすぐ内容を反映させ、迅速に情報を発信することができるようになります。
従来のホームページはHTMLの知識が必要なので、HTML知識のある担当者でないと更新ができません。
CMSにすることで各部署で分担してホームページの作成・更新ができます。
各部署でバラバラだったデザインが、CMSにすることで各ページ統一されたレイアウトになります。
また、パンくずリストやナビゲーションメニューなども自動作成してくれるので閲覧者にとっても使いやすいホームページになります。
従来のホームページは作成したページを確認するために別のサーバ等にプレビューをアップロード、それを確認して承認してから公開という流れでした。
CMSにすることで作成後の確認が簡単になり、承認後の公開もすぐにできます。公開日時の設定も容易です。
自治体向けに開発されたCMSの中にはアクセシビリティチェック機能が備えられているものもあり、知識がなくてもアクセシビリティ対応のコンテンツにすることができます。
自治体ホームページは迅速な情報発信、大量のページ更新が必要になりますので
従来のホームページよりもCMSの方がメリットが多いと言えます。