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企業ホームページ、別名コーポレートサイト。
ホームページのない企業は取引に影響をあたえます。
たとえあなたが独立したばかりの会社であったとしても
中小企業におけるホームページの役割には次のようなものが例えられます
企業の在り方とはまさに経営理念はビジョンをあきらかにするもので、あなたの会社をすでに知っている取引先・銀行に対して企業の信用を「安心感」で伝えるものです。
商品やサービスは企業が経営活動をする上で、お客さまに価値を伝えるためにとても大切なものです。
そして、お客さまの問題点を解決すること
中小企業は中小企業ならではの強みがあります。
それは小さな組織だからこそ小回りがきき、お客さまに人として向き合えることです。
これからのお客さまは企業名というブランド力よりも、自分にとって価値を実現できる会社、商品、サービスを選びます。
選ばれるための最初の接点(ファーストコンタクト)はお客さまの問題点を解決できるということです。
我々ホームページ制作会社は何かにつけてホームページのリニューアルをしたがります。
これは、過去の財産(HTMLはプログラム)を受け継がず、見た目を変えることで新しさを価値としてあなたの会社を世の中に広めたいからです。
しかし、サイトリニューアルによって、過去の良き財産も捨ててしまいます
(リニューアルリスク)
サイトリニューアルはコストがかかります。
それを投資として考えるのならばどのくらいで回収できるのかという事業計画も必要です。
あなたの会社が中小企業であるならばサイトリニューアルをする前に「打つ手」は沢山あるはずです。
ホームページの改善をすることで、お客さまへ価値を届けることができます。
また改善により成果がでればその成果をもとにリニューアルのための事業計画を立てることができるのです。
これからの企業ホームページにあるべき戦略は、実際のビジネスをお客さま目線で反省させて、お客さまの課題解決のできるコンテンツを随時用意することです。
そのためにはお客さまの分析(ユーザ分析)や事業分析を行い、事業戦略と同様ホームページ戦略をたてるべきです。
知らないお客さまに知ってもらい、そしてファンになってもらう。
お客さまを沢山あつめて売上につなげるより必要な戦略です。