2024年5月27日
目次
今後はウェブマーケティングとコンテンツ更新が重要となります。
地方自治体のホームページはCMS化が進み、内部でコンテンツの更新ができるようになりました。
外部に委託しない分、情報発信も素早くできますし
各部署でそれぞれ更新ができます。
しかし、問題はコンテンツの内容です。
地方自治体のホームページはそこに住む「市民」のためのものです。
そのコンテンツは本当に市民に必要な内容でしょうか?
各部署がただ「伝えたい」内容になっていませんか?
一方方向なコンテンツでは、市民に見てもらうことはできません。
そのようなコンテンツが多いと本当に市民が必要としているコンテンツが
探せない、見つけられないという状況に陥ります。
市民に必要なコンテンツだけを更新する必要があります。
市民に必要なコンテンツとは何か。
それを調査するために「ウェブマーケティング」が重要となります。
感覚で判断するのではなく、データから導くことが必要なのです。
アクセス解析を行っている地方自治体も多いかと思いますが
訪問者数の増減だけ見て終わっていませんか。
必要なのはデータからユーザーの行動を分析し、コンテンツ改善を行うことです。
ウェブマーケティングを行った上でコンテンツ更新を行えば
市民から必要とされる地方自治体 ホームページとなるでしょう。