ホームページを使って売上を倍にしたい

ホームページ相談の中でいただいた問いかけ
お客さまから「ホームページの売上を倍にしたい!
この記事はホームページ相談からホームページ診断した結果に基づいた事実をお伝えしています。
同じ悩みをもっているあなた!是非参考にしてください。

ホームページを使って売上を倍にすることはできますか?

新しくWeb担当部署の配属となり、上司より「ホームページを使って売上を倍にすること」との指示を受けました。
そもそもホームページを使って売上を倍にすることなどできるのでしょうか?
相談

ホームページで売上が上がる 重要な理由と方法について 


 

ホームページを使ってを売上を倍にできる

「ホームページを使って売上を倍にしたい!」
お答えします。
条件を整えることでホームページを使って売上を倍にすることは可能です。
整える条件については後記いたします。
「ホームページを使って売上を倍にすることは可能」
これはどのような背景から言い切れることなのでしょうか?
あなたの会社が価値ある会社であり、通常の営業活動で売上を上げているのでしたら、ホームページから売上を倍にすることは可能です。
ホームページはあなたの会社の鏡であり経営の中では大切な要素、
ホームページで売上を上げさせることは会社経営として大切なことなのです。

ホームページは売上につながるヒントが隠されている宝箱だから

Pezibear / Pixabay


会社の在り方がそのまま反映されるのがホームページ。
ホームページの運営方法は会社の経営そのものです。
ホームページに訪問するユーザーは将来お客さまになったり、すでにお客さまです。
お客さまの行動をホームページで分析をすれば売上にあがるヒントが必ず隠されています。
https://hamakikaku.co.jp/hint
 

たとえばあなたの会社がリノベーション専門会社だったら

paulbr75 / Pixabay


「新築住宅とリノベーション住宅の違いは」にGoogleからユーザ訪問しているのであれば、そのユーザはリノベーション住宅になんらか課題を持っている可能性があります。

このページから会社情報を閲覧をして問い合わせフォームから情報入力すれば、このお客さまは将来のお客さまです。
このページ1ページで帰ってしまった場合

  1. 「新築住宅とリノベーション住宅の違いは」の内容に満足しなかった
  2. 「新築住宅とリノベーション住宅の違いは」の情報だけほしかった

このいずれかが考えられ、
”1”の場合は、記事を書き直して、より少し角度の変えた記事を作ってリンクをさせたり、メールマガジンへ案内、ユーザーと接点を持ちます。
”2”の場合は、お客さまではない同業他社の場合は、協業体制をつくるための仕掛けを用意しておく、興味本位だけの場合はメールマガジンへ案内。
こんなことを考えます。

これはいずれもおもてなし、
リアルの営業と同じく、お客さまと接するようホームページでもユーザと接しましょう。
接した記録はアクセス解析となりWeb解析へと繋がります。

  • アクセス解析:Googleアナリティクスなどを使ったホームページの効果測定
  • Web解析:事業成果へつながるための効果測定

Web解析という仕事はホームページに必要なのか


 

ホームページを使って売上を倍にするためにはどうするのか:条件

cocoparisienne / Pixabay


それでは「条件を整えます」
ホームページを使って売上を倍にするため、具体的な方法

あなたの会社 売上とホームページの関係は?

確認します。
あなたの会社、売上とホームページはどのような関係でしょうか?
ECと言われるインターネット通販がメインの会社さんはホームページの売上が会社の売上とほぼ同じでありホームページで売上をあげることが会社の活動となります。
お客さまからホームページで反響をいただき、反響をもとに対面なくインターネットで完結してしまう会社さんも同じくホームページで売上を上げる活動となります。
例えば特注部品や特注の水槽など
お客様からホームページで反響をいただいたあと、営業マンがお客さま先で出向いて売上を上げる場合。
これもホームページと会社の売上との関係はとても重要です。
「いや、うちはホームページから問い合わせが全くなく営業マンが足で稼いでいる」そういい切る経営者さんもいらっしゃいます。
その営業マンが持っている売上の元となる情報はホームページと全く関係ないのでしょうか?

  • ホームページと会社の売上関係が100%
  • ホームページと会社の売上関係が50%
  • ホームページと会社の売上関係が1%

1%でもあればホームページを使って売上をあげることができます。

yoursql719 / Pixabay

ホームページにアクセス解析ツールを設定する

ホームページと会社の売上関係が見えてきたら、さらにホームページを測定できるようにします。
ホームページにアクセス解析ツールを導入。
具体的な方法は、ホームページにGoogleアナリティクスを導入します。
ホームページにGoogleアナリティクスさえ入っていれば、自社の価値を売った方「お客さま」のことがわかるようになるのです。

  • いつ(アクセス時間)
  • どこから(地域または最初に閲覧したページ)

例えば反響をいただいた場合「コンバージョン」という分類に印されるため
コンバージョンを遡ってお客さまを探すことができるのです。
ただし!
Googleアナリティクスをホームページそのまま入れるだけではなく正確に設定することが必要です。

  • ホームページのURL?
  • あなたの商圏を正確に?(日本になっているか)
  • トップページを登録する
  • ホームページ計測は関係者を分析しないようにする
  • サイト内検索を設定してサイト整理
  • お問合せなどお客さまの最終接点を目標にする
  • 最終目標設定に金額をつける

ここまでできるとホームページが測定できるようになります。

Googleアナリティクスでコンバージョンが計測できない


 

実売とホームページの問い合わせ数との連携する

ホームページと会社の売上関係、つまり実売とホームページの問い合わせ等の数は連携させましょう。

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例えば、とある月の実売

  • 実売数:10件
  • お問合せ数100件
  • ホームページのユーザ訪問数10,000件

実売とお問合せの関係は10/100つまり10%
お問合せとホームページのユーザー訪問数の関係は1%
ホームページに20,000件ユーザーが集まれば
お問い合わせ数は200件になり
実売は20件になる
逆で考えると2倍にするためにはホームページもユーザを2倍集める必要があります。
ホームページと売上の関係にリアルの営業が関わってくるとさらに細かくな数時計算が必要になります。

  • 実売数:10件
  • 商談数:50件
  • お問合せ数100件
  • ホームページのユーザ訪問数10,000件

この例はとても単純な数字、実際はもっとリアルで複雑な数字です。
実売とホームページの問い合わせ数を連携させましょう。
そのためにはホームページのアクセス解析ツールを設定し、
会社の通帳のように販売の数量もExcelなどに都度記帳する必要があります。

ホームページ販売計画書をつくる

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実売とホームページの問い合わせ数との連携の次に行うことは、ホームページによる販売計画書をつくりましょう。
最初は単年度(1年)
1年後、ホームページで売上をあげる数字を重要業績評価指標(KGI)とします。
この数字は夢ではなく努力で達成可能な数字で。
現状実売とホームページの問い合わせ数の連携ができていない場合は連携後、成果として出た数字を元に単年度目標に変えます。

ここで注意すべきなのが、数字×12ヶ月 としないことです。
販売には季節変動があります。
まずは実売での季節変動を係数化した上で1年分の目標をつくってください
例)4月の問い合わせ数:5件
1年の実売係数の出し方、前年の販売合計を100と考え毎月の数字を率と変えます
販売実績
今期の目標を200件とした場合
販売目標数
これは販売数のみ
販売数だけでは売上根拠がわからないため目標達成は難しくなります。
ホームページの指標が加えられるように項目を追加
販売目標にホームページの指標を加える
これは大雑把な販売計画書で、さらに次のような指標を記載しを加えます
例)

  • OrganicSearchセッション数
  • 新規セッション率
  • 実売用ランディングページセッション率
  • 会社概要閲覧率
    など

このような指標を加え販売計画書を作り、毎月の実売数を目標に施策行動を行えばホームページで売上が上がり始めます。

ホームページで売上 ! アクセス数と集客を増やしてと売上を伸ばすための考え方


 

ホームページを使って売上を上げる!今から実行!!

ホームページ集客
さぁ、今すぐホームページを使って売上を上げましょう実行です。
その前にまとめも兼ねて確認!

  • あなたの会社の実売とホームページの関係を数値化していますか?
  • Googleアナリティクスの基本設定は完璧ですか?
  • 前期のコンバージョン数と実売数を言えますか?
  • 販売計画書を今すぐつくる事ができますか?
  • 販売計画書を元に改善施策行動は可能ですか?

この5点全て対応できれば、ホームページを使って売上を倍にすることができます。
https://hamakikaku.co.jp/inquiry
 
上記内容は難しい! まだそこまでは・・・
という方でも、ホームページを見直すきっかけに1度ハマ企画のホームページ診断
受けてみることをお勧めします。
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