目次
SEO対策、まだ世の中は”キーワード”に注目します。
何故キーワードなのか
本来はSEOはSearch Engine Optimization、検索エンジンへの最適化であって、キーワードではありません。
検索エンジンがキーワードによる検索をするという前提であるため
キーワードになっています。
何故キーワードなのか…
SEOがより盛んになったのはGoogleアナリティクスが登場し、誰でも手軽にアクセス解析ができるようになってからです。
アクセス解析のレポートをみることにより、どんなキーワードからホームページに訪問してくるのかがわかるようになってきました。
どんなキーワード
実は、アクセス解析に興味を持つ側がキーワードを人と見立てていたからです。
「◯◯のキーワードで検索しているのは◯◯に興味のある人」
キーワード=人だからこそ、その人たちに沢山ホームページに訪れてほしいから、
キーワードからの訪問者集め(集客)のために、SEOをはじめるようになりました。
ご存知のように、Google アナリティクスではキーワードの分析ができなくなりました。(not provided)..
「Googleはキーワードを提供しません」となっています。
「Google アナリティクスでわからなければGoogle Search Console」となりますが、
これは対象のホームページがどんなキーワードで表示されクリックされたまでしかわかりません。
その キーワードが成果につながるとわかるのはGoogle アナリティクスのようなアクセス解析ツールとなります。
キーワードがわからない今、どうすべきでなのでしょうか
キーワードの順位
これはとてもわかりやすい指標です。
1位、15位、1ページ目、3ページ目…
こらだけです。
だから「◯◯のキーワードで1位」が担当者や責任者にはキーワードの上位=集客力としてしまったのです。
そもそもキーワードがわからないのにキーワードの順位は必要なのでしょうか?
GmailのよりGoogleの検索はパーソナライズ化がすすみました、パーソナライズ化がすすむことで、1位のサイトがひとつではなくなったのです。
Googleにログインさいているお客さまは、自分の都合のいいホームページを上位表示させることができます。(自分の大好きなページが上位表示される)
都合のよくないホームページはなかなか上位表示してくれません。
しかし、お客さまにとって初めての商品やサービスは、初めてのキーワードで検索します。
その時、パーソナライズ化された前の検索結果が出やすくなっているのです。
キーワードへの対策は、まだあなたの会社のことを知らないお客さまに知ってもらう(認知)にはいい機会をつくることなのです。
キーワードではなく、語りかけるような言葉「フーレーズ」です。
ユーザーの意図を理解し、答えることのできるコンテンツを用意すれれば、
ひとつにかぎらず、いろんな問いかけでも上位表示をしてくれるようになります。
※最近ではSXOといい、Search Experience Optimization(検索体験最適化)が必要と言われています。
今のSEO対策はキーワードよりも、お客さまの課題に対して語りかけるような検索体験が必要となります。
そこでキーワードの上位表示測定は必要ないか…。
わかりやすい指標(ベンチマーク)ですから、まだまだ必要です。
※ハマ企画では、キーワードのベンチマーク測定サービスを行っています。
あなたの会社のホームページもお客さまに向き合い語りかけるようなコンテンツを用意して集客力をあげて成果へとつなげましょう。
https://hamakikaku.co.jp/service/consulting/homepgae_consul