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ホームページにユーザが訪問する時、GoogleやFacebookなどから訪問することがあります。
単にGoogleやFacebookから訪問するのではなく、訪問には意図(意味)があるのです。
Googleは検索エンジンだから訪問する意図があります。
検索エンジンから訪問するユーザのほとんどが疑問を解決したいという課題解決型ユーザです。
つまり貴社のことを知らず、ユーザ自信の課題を解決するためにホームページへ訪問をしています。
Googleから訪問するユーザに対して、課題を解決してあげられるようなコンテンツを用意するだけではなく、
回遊または再訪問を促すための仕掛けが必要です。
関連するコンテンツを文中リンクとして入れて、訪問するユーザにとってためになる回遊を促してください
参考になる資料のダウンロードや、メールマガジンなどを案内し、メールアドレスを取得します。
そのメールアドレスにはメールマガジンを配信し、定期的なフォローを促して下さい。
Facebookというソーシャルメディアから訪問する場合の意図は検索エンジンとは少し異なります。
課題を解決するより、より知りたいという知識蓄積型と、発信した人(インフルエンサー)やブランドに対してロイヤルティ貢献型のユーザです。
場合によってはすでに貴社のことを知っている可能性があるため、貴社の魅力をもと伝える仕掛けが必要です。
会社の雰囲気を伝えたり、商品の「なるほど」と感じる何かを伝えたり、もっと好きになってもらう
もっとファンになってもらうようユーザに伝えてください。
新しいユーザ(お客さま)を獲得したいのなら、Googleから訪問するユーザを徹底的に分析しましょう。
ユーザの意図を理解して、ユーザが解決したい課題をどんどん詳しく伝えるために複数用意または対象ページをより詳しくつくりあげましょう。
ホームページを使い集客をする時にはそれぞれのステージ(段階)があります。
最初は認知をあげるため、新規獲得をするためにGoogleなどの検索エンジンに対する対策をすすめてください。
次に、コンテンツが出揃うタイミングでソーシャルメディアの訪問を底上げしてください。
なぜソーシャルメディアの訪問を底上げするのか。
SEOにはリスクがあります。
正しく伝えているコンテンツでも、万が一Googleからよくない評価を受ける可能性があります。
その可能性、つまりリスクを避けるために、複数の参照元として、Googleなどの検索エンジンの次はソーシャルメディア
(Facebook)を利用します。
Facebookは個人投稿ではなく、Facebookページを活用してください。
貴社のホームページに訪問するユーザは、GoogleやFacebookだけとは限りません。
メールマガジン、他のサイト、PDFからのリンク…
ただし、一番分かりやすく集客をしやすいのはGoogleとFacebookから訪問するユーザです。
だからこそユーザを理解してください。