社内でMG研修を行いました

社内でMG研修を行いました

社内でMG研修を行いました

ハマ企画では色々な社内研修を行なっています。
全社的なものもあれば、スタッフの入社年に合わせたものもありますが、
今回10月に代表者も含めた全員でMG(マネージメントゲーム)研修を研修を行いました。

合同会社アクララール 代表 柴田照恵氏を講師に迎え、社内で行う初MG研修です!

MG研修とは?

1976年、当時ソニー・CDIに在籍されていた西順一郎氏(現在㈱西研究所代表取締役)によって開発された経営シミュレーションゲームです。
設備投資から人の採用、材料の仕入れ、製造、教育、広告、研究開発等の意思決定をするといった、社長としての企業活動をゲームを通して体験します。6社による入札競争による販売を経て、決算書の作成、次期の経営計画の作成と戦略の立案といった企業活動を2日間で5期分行います。(※1Dayでは1日で3期分に短縮して行います。)
この研修の特徴は、繰り返し行う体験学習であることです。
座学で「理解すること」から経営を学ぶのではなく、筋トレのように繰り返しているうちに経営者的な思考や行動が習慣化できることにあります。

MQ戦略ゲーム(マネジメントゲーム)とは – 合同会社アクララール
ハマ企画でMG研修

数字は座学より体験の方が入りやすい

どんな業種でも売上や利益などを考えなくて良いビジネスはないと思います。
もちろん私たちのような「お客様のビジネスのお手伝いをする立場」では、なおさら数字に強い方がいいです。

ですが、私たちは普段「財務」や「会計」の仕事をしているわけではないので、「経常利益は?」と言われてもすぐにはパパッと計算ができないのが現状です。
少しでも数字に強くなるために、勉強が必要です。
勉強にも色々な方法があります。

参考書のような書籍を用意して勉強する、セミナーを受講する・・・などありますが、実際座学では身に付くのは難しく、得意な人と不得意な人の差が大きくなります。

今回受講したMG研修はゲームを通して、ものを作り、売る。そして会社の利益を出していくシュミレーションゲームをして決算をしていく体験型の研修なので、入っていきやすいです。
特に「私、理数系でないから数字はちょっと・・・」と言う人には、こういった勉強の仕方の方が向いていると思います。

ハマ企画でMG研修

学びは楽しんだ方が身につきやすい

社会人経験の少ない新卒のスタッフから、経営者までが参加する研修です。
座学的な学習では、学習する前からここに大きな差があります。

この研修はルールさえ覚えてしまえば、ゲームなので楽しいです。
なんと小学生でもこのMG研修に参加されることがあるそうです。
ゲーム部分だけで言えば、新卒者が経営者より成績が良い・・・なんていうことも珍しくはありません。
(通常業務ではない体験をするのも楽しいですよね。)

座学で頭を悩ませて学習したものより、多少苦しいところあっても楽しんで学んだ方がずっと身につきます。

このMG研修はスポーツの習得のように感覚的に習得していく学習方法です。
売上や利益の考え方が「わからないもの」から、「感覚的にわかるもの」になっていきます。

このゲームはそもそも製造業のSONYが自社の社員教育などの人材育成のために作られているのですが、どの業種でも「わかっていて損はない」社会人的スキルが身につきます。

実務をこなす技術的なことを学ぶことも大切ですが、このように社会人としてビジネスパーソンとして身についている方が良い研修もハマ企画では取り入れています。