検索エンジン最適化のことをSEOといいます。
この言葉ではわかっていても、SEOってどんなことをすればいいのか…
ここではできる限り初心者向けにSEOについてわかりやすく分解してみました。
前回の「SEOの基本は変わらない」をさらにわかりやすく書いてみます。
目次
SEOとは Search Engine Optimization の略称で検索エンジン最適化のこと
Googleなどの検索エンジンサイトで、自然検索された時に、自社サイトや自社の商品・サービスなどが上位に表示させるため
ウェブサイトを最適化させることです。
初心者の皆さんへSEOにわかりやすく伝えると
「iPhone」と検索をした時に、どのような画面がでてきますか?
AppleのサイトにあるiPhoneのリンクが一番最初に表示されます。(※注意)
一番最初に表示されるための最適化作業がSEOです。
シンプルですよね。
一番最初、つまり目につくところに表示させればいいのですから。
※検索をして広告が一番上に出てくる場合があります。
この広告部分は自然検索にあたりません
なぜSEO対策が必要なのか
それは「探している人に見つけてもらいたい」からです。
探している人には「自社を知らない人」「自社を知っている人」に大きくわかります。
自社を知らない人に見つけてもらう場合は
あなたの会社の商品やサービスを利用している人、利用したいと考えている人がどんな言葉で探しているかを考えます
サービスを利用する人へは
利用したいと考えている人へは
自社を知らない人がどんな質問をするのかを考えて言葉出しをします。
この言葉をウェブサイトのタイトルに入れて
本文には質問に答えるための目次のようなものと
目次に対する詳細をテキストを中心に書いていきます。
(目次のようなもの = 見出しタグ “H”)
自社を知っている人へは素直に自社の名前を表示するために、
会社概要を制作し、会社の情報を制作する。
など自社のウェブサイトにこれらページをつくることと加えて
今はGoogleマイビジネスというものに自社を登録する必要があります。
タイトルに
自社名、商品やサービスを利用する人や利用したい人に響く言葉を入れて
見出をつくる
タイトルを分解した内容を見出しとしてたてて、文章を作成します
いままでは説明をした通りでページを作成することで
ユーザににためになるコンテンツとなります。
その後はGoogleに申請をするために次の作業を行います
Google 検索の仕組み(入門向け) | Google 検索セントラル | Google Developers https://developers.google.com/search/docs/beginner/how-search-works?hl=JA
もうひとつ追加として、作成したページの中にあなたのサイトの類似ページのリンクをいれてください。
やることはこれだけです。
「え?これだけ」
ほんとうにこれだけです。
だれでもできることなので、この中から競合よりGoogleで見つけてもらえるようにするには、改善の日々をする必要があります。
だからSEOは難しいのです。
最近のウェブ担当者さんならご存知なのですが、
それでもまだこの「やってはいけないSEO施策」が存在しています。
箇条書きで
またやってはいけないSEO施策と同時に、
次のようなSEO業者さんのもお気をつけください
SEOとは、もう一度向き合う
実は「自社に向き合うこと」なのです。
Googleのルールや検索エンジンのやり方に向き合っても参考にはなりません、特にGoogleのルールは基本的なことしかありません。
その中で自社のサイトを一番最初に表示させたいのなら
このように自社自信に向き合うことです。
今回もSEOの基本についてお伝えしました。
なぜ、このようなことを伝えるのかというと
まだ、お客さんが見やすいサイト運営をしていない会社さんが多く
見やすいサイトの中でも探しやすいサイトの工夫をしていない会社さんからの相談が増えているからです。
SEOを通じて再度自社に向き合ってみてください。