WebにおけるRICH – POOR

WebにおけるRICH - POOR

まったくSEOを考えていないタイトル。
中小企業家同友会という団体で10年ビジョンを考えるていたら、思いついたのがRICH – POOR 貧富の差です。

トリガーはGA4

「ユニバーサルアナリティクスが終わります」
中小企業経営者や中の人へのセミナーを行ったところ

Web解析への意識、解析どころかウェブマーケティングの意識の格差を感じました。

GA4以前の話。
さらに言うと書くと、デジタルとデータでなんとかするではなく。
よくわからないSNSのインフルエンサーやYouTuberの語りにあこがれているようで、実践を全くしない人たち。

つまり踊らされている感じをとても受けました。

この差ってなんだろう。
デジタル、IT、Webには格差がある。

そこでWebにおけるRICH – POOR
 

Webにおける POOR層

無料と格安ばかり追いかける人たちです。
B2Cであれば、広告を受け入れる層、広告の先にはゲームが待ち構えており。
時間を浪費し、時間が搾取される人たち。

B2Bであれば、設備投資をしない(最適なデジタルツールを入れない)
教育投資をしない(他人から学ばず、独学だけですすむ)
時間が浪費される。

Webにおける RICH層

有料と無料ツールを使い分ける人たちです。
POOR層から搾取した時間や情報を効率よく運用にまわし、さらにRICHになる。
情報、時間、知識は RICH層へと集まります。
RICH層はさらにRICHへとなります。

Webの世界も本質と実践

今回はGA4に対するギャップ。
中小企業の経営者、または中小企業でウェブ担当を行っている人の声。
我々の業界の声。

集めた声を他の角度から「WebにおけるRICH – POOR」としてコンテンツをまとめました。

Webの世界も現実の世界と同じで、本質と実践です。
本質とは、これはなんだろうか、なぜだろうか?と自分の頭で考えていくことです。
実践とは、本質で考えて出た答えを自ら実践をしていくことです。

なぜ今、無料のサービスがあるのか、安価なサービスになったのか。
そこにはどんなモノがあるのか…。
フリーミアムという言葉があります。
その先にあるものは?

ウェブ戦略コンサルティング – 株式会社ハマ企画

このコンテンツはメールマガジンを引用しています

過去のメールマガジン(2021年10月18日 242)から引用しています。
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