まずホームページの現状を理解する
Google アナリティクスをみながら
中小企業のコーポレートサイトといえども、最低月間セッション数(訪問数)3,000くらいは欲しいもの。
この数字に届かないホームページをどうしたらいいのか。
- 解析をしないほうがいいのか
- 解析をしたほうがいいのか
「数字があまり少ない場合は集客数を増やす」これは教科書通りの回答です。
集客を増やすためには
- コンテンツマーケティングを行う
- 広告を出す
この2つとも、労力や資金力という力が必要です。

JoaquinAranoa / Pixabay
訪問数の少ないホームページを持っている会社さんにとってはこの資金は、コストにすぎません。
では、解析を諦めさせるのか…
諦めさせるのではなく、現状を理解しましょう。
Google アナリティクスのレポートで解析をするもよし、自社が得意としているサービスを検索して、検索されている数(クエリ数)や順位を調べることもいいでしょう。
会社名でも同じように調べてみます。
そして現状の自社自身に向き合いましょう。
問題点を課題に変えるために、ホームページについて考えましょう
訪問数の少ないホームページには必ず原因があります。
- ホームページのページ数が少ない
- ホームページの更新をしていない
- Googleへの最適化(SEO)をやっていない
- ホームページと向き合っていない
ホームページのページ数が少ない
少ないとは何を基準にしているのか? 明確な基準はありません。
1ページでも訪問数のあるホームページもあります。
ただ、会社のサイトでページ数が少ないと感じるのならば、情報をどんどん開示しましょう。
自社について熱く語りましょう
ホームページの更新をしていない
ホームページは公開がゴールではなく、運営し続ける事が必要です。
会社内で関われる人の問題もありますが、出来る限り定期的に更新をしましょう。
もし、あなたのサイトに新着情報やニュースがあり、そこに日付が記載されているのならばなおのことです。
更新をしていないホームページは、仕事に向き合えていない会社と思われてしまいます。
つまり信用問題につながります。
Googleへの最適化(SEO)をやっていない
Googleはお客さまと自社を見つけてくれる、重要な繋げるパイプです。
Googleに最適化されていないと、いつまでたってもお客さまと自社が出会うことはありません。
Googleへの最適化としてGoogleから学びましょう
またGoogle Search Consoleも導入しましょう
ホームページと向き合っていない
「つくりっぱなしのホームページ」の典型例です。
まずはホームページと向き合いましょう、更新はもちろんのこと、Google アナリティクスなどを使って細かく解析をしてみてください。
問題点が課題に変わります。
課題をひとつずつ解決をすればホームページの訪問者も必ず増え成果もでます!
ここに上げた課題だけとは限りませんが、問題点を洗い出し、課題化させてひとつずつ解決をすれば、必ずホームページの訪問者も増えます。
ホームページの訪問者が増えれば、貴社の認知が広がり、成果へとつながります。
https://hamakikaku.co.jp/service/consulting/homepgae_consul