2024年5月27日
Facebookの盛り上がりをみて少し引き目線でみています。
Webの業界に1995年から関わっていると色んなものを見ていますので。
Facebookの盛り上がり。
少し待ったと言いたいのが「もうホームページはいらない論」
それは違うと批判したくなります。
Facebookはインターネット上の一つのサービスに過ぎません。
貴方がホームページでブランディングをすすめたり、売上をあげるため
ユーザーがどのような基準で選ぶのか。
ターゲットのユーザーがあまり「こだわらない」「情報リテラシーが高くない」場合
Facebookでよいかもしれません。
しかし、大口の取引を進める場合、Facebookで代替えをしてもよいのでしょうか?
大口の取引先は社内で稟議を回します。
その時の稟議書にFacebookのサイトだけでは…
Facebookはとても面白いサービスです。
ソーシャルメディアは各サービスと連携できるモノです。
つまりソーシャルメディア(Facebookとしましょう)はハブです。
しかし最終的に受注するためには、
独自ドメインとサイトをもっているホームページ(コーポレートサイト)をコンバージョン達成の入り口と出口とした方が宜しいかと思います。
写真 : Facebook stream hub / javier.reyesgomez