【担当者さん必見】ホームページの「ここがダメ」を見つける!3つのカンタン診断術

【担当者さん必見】ホームページの「ここがダメ」を見つける!3つのカンタン診断術

「せっかく作ったホームページ、もっと会社の役に立てたいのに、どうしたらいいか分からない…」
「アクセスはあるけど、お問い合わせが増えないのはなぜだろう?」

中小企業のホームページ担当者さんなら、こんな風に頭を悩ませることはありませんか?

ホームページは、作って終わりじゃありません。会社を成長させるための「営業マン」として、常に成長させる必要があるんです。

でも、「じゃあ、どこを直せばいいの?」ってなりますよね。

そこで今回は、これまでたくさんの中小企業のホームページを「使えるホームページ」に変えてきた私たちハマ企画が「ホームページの改善点を見つけるための3つのカンタン診断術」をお伝えします!

これを読めば、あなたの会社のホームページがどこを直せばもっと良くなるのかきっと見えてくるはずです。

目次

診断術1:ホームページの「健康診断」!数字の声を聞いてみよう

アクセス解析イメージ

まずは、あなたのホームページがどんな状態なのか、「数字」を使って調べてみましょう。難しそうに聞こえるかもしれませんが、大丈夫。会社の健康診断と同じで、見るべきポイントは決まっています。

アクセス解析ツールで「今」を知る

Googleアナリティクス(Googleが無料で提供している、ホームページのアクセス状況を分析するツールです)などを使って、次のことをチェックしてみてください。

どのページがよく見られている?(ページの閲覧数):会社のサービス紹介ページ?ブログ記事?どのページにみんな興味があるのか分かります。

みんな、どれくらいページを見ている?(ページの滞在時間):もしすぐに次のページに行ってしまったり、ホームページを閉じてしまったりするページがあれば、そのページは「分かりにくい」か「期待外れ」なのかもしれません。

見ている人は、どこから来ている?(流入経路):Google検索から?SNSから?それとも広告から?どこに力を入れるべきかのヒントになります。

どんなキーワードで検索して来ている?(検索キーワード):ユーザーが何を調べてあなたのホームページにたどり着いたのかが分かります。もし、書いている内容とキーワードがズレていたら、直すチャンスです。

スマホで見てる人が多い?パソコンで見てる人が多い?(利用デバイス):もしスマホからのアクセスが多いのに、ホームページがスマホで見にくいままなら、多くのお客様を逃しているかもしれませんよ。

これらの数字を定期的に見て、前と比べてどう変わったか、目標と比べてどうかを確認するクセをつけましょう。

「ライバル」のホームページと比べてみる

あなたの会社と同じようなサービスを提供している、競合他社のホームページをじっくり見てみましょう。

  • どんなデザイン?(見やすいか、分かりやすいか)
  • どんな情報を載せている?(あなたの会社にはない情報があるか)
  • お問い合わせのボタンはどこにある?(分かりやすいか、押しやすいか)

「真似」をするのではなく、競合の「良いところ」と「足りないところ」を知ることで、あなたの会社のホームページをどう変えていくべきかが見えてきます。

診断術2:「お客様目線」でホームページを「体験」してみよう

ツアーイメージ画像

数字だけでは分からないのが、実際にホームページを使う人の「気持ち」です。
あなた自身が「お客様になりきって」あなたの会社のホームページを触ってみましょう。

自分で「お客様体験ツアー」をしてみる

まるで初めて訪れるお客様のように、あなたの会社のホームページを隅から隅まで見てみてください。

パッと見て、何の会社かすぐに分かる?:トップページを開いたとき、「あ、この会社は〇〇の専門家なんだな」とすぐに理解できますか?

探している情報はすぐに見つかる?:もしあなたがお客様だったら、欲しい情報(商品・サービスの詳細、料金、会社の場所など)はどこにありますか?迷わずたどり着けますか?

お問い合わせや資料請求は、どこにある?:次にどうしてほしいのか、お客様に「ココを押してくださいね!」と分かりやすく示せていますか?ボタンは目立つところにありますか?

ページを開くのに時間がかからない?:読み込みが遅いと、お客様はイライラして別のサイトに行ってしまいます。

スマホで見ても、ちゃんと表示される?:文字が小さすぎたり、写真がずれていたりしませんか?ボタンは押しやすい大きさですか?

家族や友人に「このホームページ、どう思う?」と見てもらうのも良い方法です。
自分では気づかなかった「ここが使いにくい」「ここが分かりにくい」という声が聞けるかもしれません。

診断術3:ゴールまでの「道のり」はちゃんとできてる?

ゴールまでの道のり

あなたの会社のホームページは、お客様に何をしてほしいですか?
「お問い合わせしてほしい」「資料請求してほしい」「商品を注文してほしい」など、「最終目標」があるはずです。その目標まで、お客様が迷わずたどり着けるかを確認しましょう。

「お問い合わせボタン」はちゃんと目立ってる?

お客様に「次にしてほしい行動」(お問い合わせ、資料請求、見積もり依頼など)を促すボタンやリンクを「CTA(コール・トゥ・アクション)」と言います。

  • CTAのボタンは、ホームページのどこにありますか?ちゃんと目立っていますか?
  • ボタンに書かれている言葉は、「お問い合わせはこちら」のように、お客様が迷わない分かりやすい言葉になっていますか?
  • お問い合わせフォームは、入力しにくいところはありませんか?項目が多すぎたり、分かりにくい説明はありませんか?

ちょっとしたボタンの色や大きさ、言葉を変えるだけでもお客様が行動してくれる確率がグッと上がることがあります。

ホームページの「ストーリー」はスムーズ?

お客様がホームページを訪れてから最終的な目標(お問い合わせなど)を達成するまでの「流れ」はスムーズですか?

  • 会社の紹介ページを見て、サービスの内容を理解し、その後に「じゃあ、いくらくらいかかるんだろう?」と思って料金ページを見て、最後に「よし、問い合わせてみよう!」とスムーズに進めるようになっていますか?
  • それぞれのページで、お客様の「知りたい!」という気持ちにきちんと答えていますか?

ホームページ全体を「お客様をゴールまで導くストーリー」として見直してみてください。

改善点が見つかったら、あとは行動あるのみ!

データを見るイメージ

ここまで読んでみて、「あ、うちのホームページ、ここがダメかも…」と感じた部分があったでしょうか?改善点を見つけることは、ホームページをもっと良くする第一歩です。

見つけた改善点は、すぐに全部やろうとしなくても大丈夫です。まずは「これならできそう!」という簡単なものから少しずつ直していきましょう。小さな改善でも、続けていけば必ず大きな成果につながります。

「でも、自分で直すのはやっぱり大変そう…」 「もっと専門的なアドバイスがほしいな…」

もしそう感じたなら、ぜひ一度ハマ企画にご相談ください。

私たちは、中小企業の皆様のホームページが「ただあるだけ」ではなく「会社の利益を生み出す頼れる営業マン」になるようお手伝いをしています。今のホームページのどこをどう直せばいいのか、具体的にアドバイスさせていただき、一緒に改善を進めていくことができます。

お気軽にご相談ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次