広告もコンテンツも場数が大切
Webマーケティングは常に情報交換が大切で、セミナーに出たり、知見のある方とお話をしたり、そこからの気付きを発信します。
広告もコンテンツも場数が大切。
それは案件をこなしている数に比例して成果のヒントを持っているからです。
目次
広告のお話から、広告はクッキーの制限、主にITPの影響により2020年以降仕様の試行錯誤が進んでいます。
今日の設定が明日には変わっているという勢いです。
広告の場合、お客さんからお金を預かっているので設定や設計に関する情報は常に入れておく必要があります。
コンテンツマーケティングも同じで、Googleが悪意のあるSEO対策を排除すべく常に検証をしています。排除というよりはユーザに使いやすいコンテンツを提供するためです。
これら情報をキャッチするには公式情報やTwitterなどにアンテナをはることが大切です。
繰り返しとなってしまいますが、ITPによる広告の影響はすごく大きい。
これに乗っかるように近い将来Chromeも制限をかけてきます。
主にセカンドバーティークッキーに対して
元はプライバシーの問題なのですが。
本来閲覧しているサイトとはことなる場所からのクッキーは、ユーザーとしては意図しない情報です。
意図しない情報がセカンドバーティークッキーとなってしまっています。
セカンドバーティーを制限すると、広告を収入源にしているビジネスモデルや
広告を集客の糧としている商材に影響を与えます。
そこで広告媒体側はあらゆる技術的な施策を施しています。
それが仕様となるわけで。
またITPだけではなく、広告出稿社が成果を出しやすいように機械学習方法も変わってきています。
もう広告は片手間ではできない領域です。
ここではコンテンツをコンテンツマーケティングと置き換えてください。
コンテンツマーケティングは、コンテンツによるマーケティング手法なのですが、
SEOの一つとして捉えていることがあります。
SEOの一つで考えた場合、Googleの仕様変更にも注目する必要があり
これも常にアップデートされています。
客観的にみると悪意あるSEO業者の対策にもみえます。
Googleのアップデートに注目していると、過去はOKIだったものがNGになることがあり、悪意がなくてもNGになってしまいます。
この場合、過去のコンテンツの見直しも必要となるため、
コンテンツの仕様が変わった場合、コンテンツの見直し(修正)が必要になります。
マーケティングは成果をもたらす必要があります。
成果を出すために場数が必要なのは、アップデートの中に気が付かないものがあったり、悪意がなくてもアップデートにそぐわない設計をしていた場合、やってはいけないことを知ることができるからです。
失敗を重ねたものが強い
マーケティングはそう感じています。
だから マーケティングで成果を出すためには場数 が大切なのです。