ソーシャルメディア

ソーシャルメディアを活用しよう


この記事の所要時間: 451

毎日投稿している「初めて学ぶウェブ解析」第13回です。
前回の第12回では、広告効果測定の設計をまとめました。
今回は、ウェブ解析をするにあたって行う「設計」の「ソーシャルメディア解析」について詳しく解説します!

まず運用目的を設定します。
ソーシャルメディアを用いる場合、「どんな目的で/誰に/どうやって」という具体的なコンテンツ方針を決めることは重要です。

ソーシャルメディアでは、共感を得られるようなコンテンツを発信することで数多くの拡散やエンゲージメント(いいね!やコメント、動画再生などのユーザーが肯定的な反応をしてくれる割合)が増えるのですしかし、コンテンツ自体の共感を得られても商品を購入するなど実際に事業成果へ直結しない限り、効果があるとは言えません。

ソーシャルメディアを活用して事業成果を上げるためにはどうしたらよいでしょうか?

ソーシャルメディアを活用しよう

ソーシャルメディアとは

ソーシャルメディアとは、個人が情報を発信・受信することができる媒体のこと。
マスメディアは「一方的に情報を発信する」媒体ですが、ソーシャルメディアは「相互に情報を発信する」媒体のため、双方向にコミュニケーションが取れるのです。

主に、TwitterやInstagram、Facebookなどが挙げられます。

まず、ソーシャルメディアとSNSの違いを簡単に説明します。
ソーシャルメディアは、個人が情報を発信・受信することができる媒体のことで、あらゆるSNSの総称です。
一方でSNSは、サイトに登録しているユーザー同士がコミュニケーションを取り合うためのコンテンツツール(プラットフォーム)です。

ソーシャルメディアを活用しよう

ソーシャルメディア活用の3つの目的

ソーシャルメディアは、どんな目的で用いるかで活用方法が変わってきます。
はじめに、自社のソーシャルメディアに対する目的について確認します。
目的は次の3つに分けられます。
この3つはどれか1つのみを目的にするのではなく、複数を組み合わせたり、フェーズ(プロジェクトの1区切り)ごとで切り替えるなど、その場に合わせて行います。

  1. 認知度拡大・関心醸成
    ユーザーが未知の情報と出会い、関心を育ててもらえる場です。
    まったく関心のないことも友人がツイートしていたり、投稿をシェアしているとそれだけで知ってもらえるきっかけになります。
    ソーシャルメディアは、他人のツイートが勝手に拡散されることで、醸成化する(徐々に認知してもらえるようになる)のです。
  2. ブランディング
    ソーシャルメディアを通じて、自社やその商品のブランドイメージを作っていきます。
    ソーシャルメディアは普段からユーザーと近い関係性にあるメディアのため、コンテンツや発言などの発信内容がそのままブランドに対する印象へ直結してくるのです。
  3. コンバージョン
    商品における販売や来店、問い合わせなどの直接的な顧客行動を新しく生み出すのです。
    しかし、コンバージョンを目的にするには2つの条件がクリアできていることです。
    • 「1.認知度拡大・関心醸成」と「2.ブランディング」がすでに実行できている場合
    • ソーシャルメディアユーザーに対して自社が十分な認知度やブランド力を持っている場

ソーシャルメディアの活用

目的別の設計

目的別の設計を行うことは重要。
ソーシャルメディアを活用し、ユーザーからコンテンツ自体の共感を得られても、肝心の認知度やブランド力が上がらないと効果があるとは言えません。
これはユーザーが認知し、商品を購入するまでの一連の流れが成立することで事業成果へ直結してくるからです。

  1. 認知度拡大・関心醸成
    自社の商品やブランド力を認知し、関心を持ってもらうことにつながっているのかが重要です。
    それには、ユーザーの購入を促せるような内容をコンテンツに盛り込むようにします。
    インフルエンサーと呼ばれる影響力が大きい人が情報発信することで効果が生まれる可能性もあるのです。
    そのため、インフルエンサーに協力を仰ぐことも1つの手段といえます。
    例えば、動画上でYouTuberが自社商品を紹介するなどがあります。
    影響力の高い有名人がソーシャルメディアで取り上げることにより、説得力が増すのです。
  2. ブランディング
    ここでは、「誰に/どう思って欲しいのか」というターゲットとブランドイメージを明確化することが大切になります。
    「誰に」は、戦略を立てる上で自然に決まります。
    「どう思って欲しいのか」は、他社の競合商品がある中で、自社の独自性や差別化できるアピールポイントをコンテンツで伸ばしていく必要があります。
  3. コンバージョン
    コンバージョンは、ユーザーの行動を喚起させることが目的となるため、ニーズにどれだけ応えられるかが重要となります。
    なお、コンバージョンを目的にする場合は、以前も紹介した「コンバージョン広告」と同じようにコンテンツを設計します。

ソーシャルメディアはユーザーとの関係性が大切

ソーシャルメディアはユーザーとの関係性が大切

ソーシャルメディアは、「どんな目的で/誰に/どうやって」発信するかという一貫性を持ち、具体的にコンテンツ方針を決めることが重要になってきます。
そうすることで、共感を得られるコンテンツを発信でき、ユーザーの肯定的な反応が増えるからです。
しかし実際は、自社に対する認知度やブランドイメージを上げ、ユーザーに商品を購入してもらわないと、事業成果は上がりません。
だからこそ、ソーシャルメディアはユーザーとの関係性が大切になってくるのです。
そのためにも、「普段からユーザーに近いメディア」であるソーシャルメディアを理解した上で上手に活用し、ウェブ解析へ役立てましょう!

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