※この記事は2016年4月19日の記事を再編集しています。
目次
社内で上司に「Google アナリティクスを使って下さい!」と突然言われても。
何をどこから見ればいいのかわからない。
Googleアナリティクスは無料で自由に導入できるアクセス解析ツール。
導入する敷居は低いけど、使いこなすには敷居の高いツールです。
さて、どうしましょう。
Google アナリティクスにログインすると最初にでてくるメニューの集まり
どこを押せば??
まずは素直にでてくる数字(指標)をみましょう
セッションって何?
最初に出てくるレポートは「ユーザ>サマリー」です。
これは最初に出てくる意味があります、Webサイトの概要を掴む必要があるということです。
概要、つまり健康状態
慣れないうちは「セッション」に注目
セッションはお客さまがWebサイトに訪れた数です。
Googleアナリティクスのヘルプでは次のような表現を使っています。
セッション
サイトやアプリでユーザーが操作を行っている時間のことです。ユーザーが 30 分以上操作を行わなかった場合、それ以降の操作は新しいセッションと見なされます。サイトを離れたユーザーが 30 分以内に同じサイトに戻ってきた場合は、同じセッションとして扱われます。
[blogcard url=”https://support.google.com/analytics/answer/6086069?hl=ja”]
他いろんな数(指標)があります、最初は混乱するので、セッションを見ましょう。
あなたの会社のWebサイト、お客さまはどこからいらっしゃったのでしょうか?
いらっしゃった場所によって、ざっくりですがお客さまの気持ちや求めるものが理解できるようになります。
最初は「集客>サマリー」だけで充分です。
もっと知りたい方は
「集客>すべてのトラフィック>チャネル」
「集客>すべてのトラフィック>参照元/メディア」
あなたの会社のWebサイトに訪問したお客さまはどんな動きをしたのか、行動をみます。
「行動>サイトコンテンツ>すべてのページ」
ページビューというページが見られた閲覧数をみるのですが…
ここで少し工夫をします。
WebサイトのURLが表示されていてわかりづらい場合は、ページタイトルを押して下さい。
表示がページのタイトル(日本語)にかわります。
できればここで閲覧開始数をクリックして閲覧開始数の大きい順番にしてください。
これによって いらっしゃったお客さまがまずどこのページを閲覧したのかがわかります。
※「行動>サイトコンテンツ>ランディングページ」を見るのが最適ですが、慣れないうちはここのレポートだけで充分です。
本当に大切なのかコンバージョンです。
ここではコンバージョンのメニュやレポートには触れませんが、
皆さまのGoogleアナリティクスはコンバージョン設定されていますか?
コンバージョンの定義はどのようにしていますか?
メニュで見る場合
「コンバージョン>目標>サマリー」
これでレポートを観ることができますが、コンバージョン定義をしていることが前提です。
コンバージョンは目標であり、事業目標です。
※今回はこの事業目標には触れません。
横浜のWebマーケティング、ホームページ制作会社 ハマ企画では毎月Google アナリティクスセミナーを開催しています。
※ハマ企画主催のGoogle アナリティクス セミナーは少数限定セミナーです。