Webサイトの集客分析はとても重要
Webアナリストやウェブ解析士が、Web軸で事業を解析する中で、
WebサイトのGoogle アナリティクスによる集客分析はとても重要です。
Google アナリティクスのメニューをみます。
沢山集客できている元はどこなのか、Google、Yahoo、Facebook、ポータルサイト
集客の元(参照元)と閲覧開始ページ(ランディングページ)でユーザーの意図がおおよそわかります。
そして
- そのユーザーが何回訪問したのか
- どのくらい滞在したのか
- 回遊したのか
集客分析はとても需要なのです。
集客は量と質で調べる
Google アナリティクスでの集客の分析は量と質で調べます。
量で調べる時に使う指標
- ユーザー:ユーザーの数
- セッション数:訪問をした回数
量として使います、これはWebサイトの成長を測る目安となります。
質で調べる時に使う指標
- 新規ユーザ率:初回訪問の率
- 直帰率:訪問者が1ページだけみて離脱した数(不満?/満足?)
- セッションの滞在時間:訪問に対するWebサイトへの滞在時間
質として使います、これはWebサイトに対するユーザーの満足度やロイヤルティを測る目安となります。
もうひとつ忘れてはならない大切なGoogle アナリティクスにおける指標は
コンバージョンです。
成果(販売)の量でみた場合はコンバージョン数ですが、
集客への効率をみる場合はコンバージョン率をみます。
集客の質で大切な指標をツールマップを使う
Google アナリティクスには便利なレポートがあります。
集客 > すべてのトラフィック > ツリーマップ
通常はこのようにセッションとページ/セッションをかけ合わせたもの
ページ/セッションにコンバージョン率を掛け合わせることで成果軸でみることができます。
Google アナリティクスのツーリーマップ使われているのが面積グラフ
量と比率を面積で表すため、俯瞰的にみて傾向を把握することができます。
Web解析は感覚を掴むことも重要
Google アナリティクスの集客分析(参照元解析)では デフォルトチャネルによる解析(集客 > すべてのトラフィック > チャネル)を用いて指標を使ったデーター分析をすることが多いのですが、Google アナリティクスの独特なツールマップを使った分析でWeb解析に対する感覚を掴むことも重要です。

サンプル:Google アナリティクス チャネル解析
Google アナリティクスを使い、素早くPDCAを回す場合、指標解析とこの感覚による解析を使って施策をその場で提案してみましょう。
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横浜のWebマーケティング、ホームページ制作会社 ハマ企画では毎月Google アナリティクスセミナーを開催しています。