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Google アナリティクスをつかってSEO対策はできるのか?
SEO対策は可能なのか。
初心者向の皆さま向けに「Google アナリティクスでSEOの分析ができるのか」その内容についてご紹介します。
Google アナリティクスを使い、SEOの分析の重要なポイントは、まだあなたのこをと知らないユーザーに知ってもらい、サイトに訪問してもらうこと
Google アナリティクスでは集客レポートにある「すべてのトラフィック>チャネル」レポートを見ます。
ここでみるポイントはサーチエンジン(Googleなど)のチャネルとなるOrganic Searchをみること流入のシェア(比率)です。
シェアをみる時円グラフに切り替えることがあります。
私の場合、全体にベンチマークをみるためこのままの表形式で、シェアとともに流入の質を判断します。
(質=直帰率、ページ/セッション、コンバージョン率など)
SEOと言えばキーワードです。
現在もキーワードは「キャン−ペーン>オーガニック検索キーワード」で確認することができます。
ただし、この比率全体の80%〜90%が(not provided)です。
仮にOrganic Searchの流入が全体の80%を占めていて、90%が(not provided)であるならば
18%のデーターとなります。
全体の18%以下のデーターを元に分析するのはとても危険です。
これはノイズでしかありません。
キーワードレポート、できる限り見ないようにしましょう。
キーワードレポートの替りにみるべきものは閲覧開始ページ、いわゆるランディングページのレポートです。
行動メニューからランディングページの分析も可能ですが次の方法がおすすめです。
「すべてのトラフィック>チャネル」からさらに、Organic Searchをクリックして、ランディングページを選びます。
上位表示のランディングページや、変動量の高いページをチェック
さらに
タイトルをフレーズ化(複数のキーワードで構成されたもの)して、Google検索結果から流入を分析します。
1位であっても、それ以下であっても必ず検索結果を必ず確認してください。
確認するポイントは、前後にある他のサイトです。
競合分析です。
例えば
もっと重要なのは、ユーザーがこの「キーワードやフレーズに何を求めているのか?」を知ることです。
カスタムレポートのご紹介
解決することでユーザーへの最適化が可能となります。
(ただし永遠ではありませんし、時期要因もあります)
どうしてもキーワードだけをみたいのでしたら、このツールをご利用ください。
本日ご紹介した方法
これは、あなたのことを知らないユーザーに知ってもらうための重要な分析手法です。
分析にとどまらず改善をしてユーザーの課題が解決できるよう、Web解析をすすめていきましょう。
横浜のWebマーケティング、ホームページ制作会社 ハマ企画では毎月Google アナリティクスセミナーを開催しています。