目次
幼稚園の魅力はどこでしょうか?
親御さん(ご両親)の立場で考えます。
色んなチェックポイントはあります。
幼稚園のホームページを魅力的に伝える場合、
重要なのは幼稚園の理念や教育方針です。
子どもさんにとって幼稚園は生まれて初めて他人と時間を共有します。
ご両親も他人に預ける幼稚園がどのような理念や教育方針で、子どもさんに向き合っているのかはとても重要です。
幼稚園は預ける場所ではありません。
幼稚園が子どもさんに理念や教育方針をどう伝えいるのか、成分化はもちろん、
教育方針の背景も明らかにしてください。
背景は理事長の思いです。
次に歴史です(沿革)。
いろんな園児が幼稚園から卒園し、義務教育、高等教育などを経て社会人となります。
その源は幼稚園の理念や教育方針にあります。
楽しいキャラクターの絵や楽しい園児の顔も雰囲気が伝わりいいのですが、
幼稚園の在り方は必ず成分化して伝えてください。
幼稚園は、子どもさんやご両親だけのものではありません。
その幼稚園が在る、地域のことを考える必要があります。
園児の活動から出てくる声や姿。
地域に元気を与えてくれます。
幼稚園を受け入れてくれた地域を大切に、地域に育てられていた今までを大切に。
通園方法や最寄り駅だけではなく、地域の皆さんとどのように関わりがあるのか、
幼稚園ホームページに入れることで魅力が更に増します。
そしてこれが幼稚園自体の社会性でもあります。
他の記事でも書いていますが、写真には気をつけてください。
特に取扱。
園児の顔写真は基本載せない方向で。
フリー素材もあまりお薦めいたしません。
写真ひとつずつを丁寧に。
園児の顔写真が難しい場合はモデルを、
それ以外の写真はカメラマンに依頼し撮影をしてください。
思いのつまった幼稚園。
今の時代幼稚園もホームページひとつだけではない方が伝わります。
これはアイディアです。
【幼稚園のメインとなるホームページ】
1ページでもかまいません、理念や教育方針を伝えるだけで構いません。
【幼稚園の活動を知らせるホームページ】
いわゆるブログです、活動報告です。
理事長だけではなく、職員さんやご両親にも協力いただけるブログ。
丸投げではなく、幼稚園の在り方とホームページの在り方を伝えればご協力いただけます。
【ソーシャルメディア】
メインのホームページと活動を知らせホームページを身近な人に伝えるメディアです。
伝えることで地域に伝わる幼稚園となります。
可愛いデザイン、元気な園児、活動報告を最初に考えます。
注目すべきは幼稚園の在り方です。
その在り方は幼稚園の理念であり教育方針です。
この基準から始めましょう。
そして理解いただける近くのホームページ制作会社さんへご依頼ください。
※ハマ企画は幼稚園のホームページをつくるために体験入園や行事同行(1年)した経験を持っています。