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幼稚園ホームページに求められる注意すべき点数は3つあります。
素材とは写真であり、伝える内容、在り方とは幼稚園の在り方、教育方針や指針、制作物とはホームページ制作の完成ばかりを意識したすすめ方です。
数ある教育に関するホームページの中で、幼稚園のホームページには特に注意すべき点。
幼稚園のホームページを閲覧するターゲット層は
「これから幼稚園に通うお子さまのいらっしゃる」お母さま、お父さままたはおじいちゃん、おばあちゃん。
だから幼稚園のホームページでは教育指針や行事などを特に注目して閲覧します。
その中にある行事。
一般のホームページであれば行事は「顔」が見える方がよいと言われています。
しかし、幼稚園のホームページでは写真の掲載には注意すべきなのです。
2013年4月のニュースですが、警視庁が以下のような注意喚起をしています。
保育園や幼稚園がホームページに掲載した身体検査やプール遊びなどの園児の画像が児童ポルノ愛好家に悪用されているとして、警視庁少年育成課は24日までに、園や家庭に対し、画像の取り扱いに注意するよう呼び掛けた。
同課によると、捜査員が2月ごろ、大手検索サイトで画像検索をかけたところ、幼児らの裸の画像が多数見つかった。画像のほとんどは、保育園・幼稚園や家族が撮影し、ホームページやブログに掲載した記念写真だったが、こうした画像が加工され、児童ポルノサイトに転載されたケースもあった。
警視庁は昨年、児童ポルノに関連して計83人を摘発した。摘発人数は前年より18人減ったものの、園児の画像がファイル共有ソフトなどに保存され、ネット上で拡散するケースも目立つという。
同課は「ネット上では一度画像が出回ると、オリジナル画像を消去しても、完全に回収することはできない。画像を掲載する際は注意してほしい」と警鐘を鳴らしている。
児童画像掲載、注意を、サイト転載・悪用の恐れ、警視庁。
幼稚園ホームページに行事や園の様子などを掲載した際、
使用した写真が児童ポルノに悪用される場合もあるということです。
一度ホームページに掲載してしまうと削除しても解決にはなりません。
ハマ企画ではこのような対応をおすすめしています。
など
幼稚園の雰囲気を知ってもらうためにも写真は欠かせません。
取り扱いに注意して掲載するようにしましょう。
幼稚園とは
幼稚園(ようちえん、独: Kindergarten、英: kindergarten)は、満3歳から小学校就学までの幼児を教育し、年齢に相応しい適切な環境を整え、心身の発達を助長するための教育施設。
日本の幼稚園における教育内容は、幼稚園教育要領の中に示されており、その内訳は「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」、「表現」の5領域となっている(学校教育法23条各号参照)。
幼稚園 – Wikipedia
人が成長する上でとても大切な時期です。
健康はもちろん、人間関係、環境、言葉 を理念として幼稚園が掲げているか、これはとても重要です。
Googleで「地域+幼稚園+理念 」「地域+幼稚園+指針 」を検索してみてください。
ここで表示されるか、されないかで幼稚園の入園者や社会に対する取り組みをみることができます。
例)
横浜市 幼稚園 理念
幼稚園ホームページ制作で検索をするとテンプレート販売しているホームページ制作会社さんは沢山あります。
幼稚園は子どもに関わる家族が社会や地域に沢山います。
このことを考えても、幼稚園ホームページをテンプレートを使い制作するだけで終えることはできません。
テンプレート販売している会社さんにご相談ください。
それか、ホームページを育てる視点でお付き合いできるホームページ制作会社をお近くでお探しいただき、そこへご依頼ください。
ハマ企画では幼稚園のホームページを制作する場合、
園長先生や教育に携わる方へインタビューを必ず行い、現場取材をいたします。
大切なお子さまをあずかり、将来の日本を背負って立つ子どもたちのため、
しっかりと響くホームページの制作をすすめてまいります。
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今の幼稚園ホームページのままで良いのかな?園児募集にもっと活用できないかな?とお考えのみなさまへ
ハマ企画ではホームページ診断を行っています。
機械ではなく人の目による事前診断と対面お打ち合わせのヒアリングを元に
お客さまのホームページの改善ポイントをお伝えします。
ぜひ一度お問い合わせください。
https://hamakikaku.co.jp/service/consulting/homepgae_consul