SEO内部施策には、ウェブサイトを制作する時に「構造化」に気をつける必要があります。
目次
ユーザーにわかりやすく「構造化」する
- 情報を整理し、階層構造をわかりやすくする
- ユーザー視点で情報を分類し、回遊しやすくする
- 視覚的にわかりやすくする
- パンくずリストで構造を分かりやすくする
- ページの読み込み速度を速くする
初めて訪れるユーザーが目的の情報を迷わず探せるかどうか、
ユーザー視点で制作、確認していくことが大切です。
ユーザーにわかりやすく構造化することは、検索エンジンに対する構造化にも繋がります。
検索エンジンにわかりやすく「構造化」する
構造化データを実装する
Google がウェブサイトのコンテンツを構造的に把握できれば、より的確な、しかも人目を引くコンテンツとして Google ユーザーに提示することができます。たとえば、あるページの商品リスティングやイベント、レシピ、レビューなどが構造化されたデータだとわかると、Google のアルゴリズムは「リッチ スニペット」を追加して検索結果を拡張します。さらにそうしたデータは、ナレッジグラフ のパネルや Google Now カードに表示されることもありますので、コンテンツについて広く知らせることができます。
【参照URL:Google ウェブマスター向け公式ブログ: 構造化データを活用しよう! – 2 つのアップデート】
構造化データを実装すると、検索結果のページに会社概要、イベント情報、レビューなどを載せることができ、SEOの内部施策として有効です。
構造化データの確認はウェブマスターツールで
ウェブマスターツールの「検索のデザイン」>「構造化データ」から確認することができます。
また、構造化データのマークアップ支援ツールとして、「検索のデザイン」>「データハイライター」があります。