目次
ランディングページも(not provided)対策になる
Googleアナリティクスの(not provided)問題によりキーワード計測ができなくなります。
効果的なランディングページを作成することで、ユーザー行動をコンテンツから読み取ることが可能です。
効果的なランディングページにするポイント
- 広告と内容を一致させる
- ファーストビューで一番伝えたいことを見せる
- 専門用語を使わずユーザーにわかりやすい言葉を選ぶ
- 内容を詰め込み過ぎず、できるだけシンプルに
- A/Bテストを行う
- 第三者に確認してもらう
他にも様々なノウハウがありますが、ユーザーの気持ちを掴むことができるかが
一番大切なポイントです。
【参考記事】
・Webディレクター必見!ランディングページの生死をわける11のチェックリスト
・ランディングページのコンバージョン率を飛躍的に高める55の方法
作成後はGoogleアナリティクスで効果測定を
ホームページと同じで、ランディングページも公開したら終わりではありません。
効果を確かめ、より良いものに改善するためにGoogleアナリティクスを活用しましょう。
A/Bテスト
Googleアナリティクスの「行動」→「ウェブテスト」を使うと簡単にA/Bテストを行うことができます。
現在のランディングページと、別パターンのランディングページを用意し、URLを指定。
改善したいコンバージョンを決め、テストコードをheadタグの直下に設置すれば完了です。
オリジナルとパターン1でどちらがコンバージョン率が高いか、オリジナルを上回る可能性などを
知ることができます。
スクロール量の測定
Google Analyticsにイベント測定などの機能を拡張するJavaScript「GA Funcitons」を導入すると
ページのスクロール量を測定することができます。
平均値でブラウザ表示領域の下端がページ全体の高さの何%までスクロールしたかがわかります。