以前は「つくることが目的のホームページ」についてお伝えしました。
今回はそもそもホームページの目的 について深堀りをいたします。
このきっかけになったのが、ホームページの目的と検索すると
ホームページをつくること目的の詳細を伝えているコンテンツが多いことに気が付きます。
私にはなんとなく漠然その先(手前)の目的があると思ってしまったからです。
目次
前回お伝えした「つくることが目的のホームページ」。
「制作会社と発注者の関係性」に原因があるということをお伝えしました。
自社の価値と目的そしてホームページの目的が伝えられない発注者
発注者の課題を聞き取ることができず、理解せず全ての会社に同対応をする制作会社
そしてしめくくりは次のようにまとめさせていただきました。
「ホームページの制作は、発注者の目的を実現することです。
私たちはその目的を受け入れながら、相談になりながら助言しすすめることが大切です。」
ホームページの目的で検索をすると次のようなことが書いてあるサイトが上位に表示されます
ホームページの目的と役割を明確にしよう
企業のホームページの目的は?代表的な7つから選んでみよう
ホームページの開設目的、もっとも多いのは「会社案内」
上位表示がホームページの目的に対する回答ではないにせよ
改めてコンテンツにする必要のない、いたって当たり前なことが書いてあります。
「ホームページの目的 について深堀り」
このことについて、このコンテンツではどんなことを伝えたいのか
例えば「資料請求をしたい人を獲得したい」「お問合せが欲しい」
この要望について
そもそも皆さんの会社はどんなことを実現してくれるのですか?
ホームページを閲覧しているユーザが資料請求をしたくなる内容を
わかりやすく伝えていますか?
ということです。
つまり私が伝えたいのは 事業の目的を文字にしているのか?
ということです。
ホームページを閲覧しているユーザがあなたの会社が行っている事業を私事にして
問い合わせをしてみたく内容になっているのか? ということです。
いかがでしょうか?
あなたは何屋さんですか?
リフォーム業です
システム開発会社です
それだけでは伝わりませんよ
それだけでは競合と変わりませんよ
事業の目的とホームページの目的についてちょっと整理してみませんか?
(伝わったのかしら?)