アクセス解析とターゲット

ターゲットと書くとターゲットユーザーとかターゲティングを想像してしまうのですが、
この場合は報告相手になります。

アクセス解析をレポーティングするという罪

そのままレポーティングをするとわからない言葉や数字が沢山書いてあり、
数字の郡は本質を隠してしまうということがあります。

ポイントを定めて、いかにわかりやすくアクセス解析をレポーティングするのか、

  • ビジネスにおけるホームページの役割
  • ホームページの目的
  • ホームページの目標

コンバージョンの初期設定と同じく様々です。

アクセス解析のレポーティングは様々

ホームページの役割に対して、関わる人によって知りたいレポートの内容(指標)も変わってきます。

  • 更新の担当者であれば、どれだけ来たのか、どこをミられたのか、改善ノポイントは?など
  • 営業責任者(部長)であれば、売れ筋の商品と売りたい商品のブレはないか、どのように売れたのか?など
  • 役員であれば、手間(経費)に対して成果(利益)はでているのか?

その昔Googleアナリティクスにも部長や役員別のレポート階層が存在していました、
現在はレポートをカスタムすることが前提となったためか、
この階層ではなく、ホームページの「流れ」(流入、回遊、意向、成果、再訪問)になっています。

つまり何を報告するかは、報告する人(担当、業者)の腕と経験になってくるというわけです。

数字は操作できたします。
数字の根拠(または意味)を知らないと…。

ハマ企画(私たち)は、アクセス解析をレポーティングする時、誰がどのように役立てるのかにターゲットを絞り制作・報告をいたします。

「だから何?」から「その先は」へ

おまけ: 数字に関する、ありがたいお言葉

決算数字なんて、何度も言うけど、売上も操作可能、費用も操作可能なんだから。やりすぎたら税務当局の「匙加減」で、やりすぎと訴えられ、大衆迎合の裁判官によって「実刑」になるなんてことだというのが日本いや、アメリカ含めた世界がそういうものだって、みんな思い知っているはずだと思うけどなあ
衣袋 宏美氏

アクセス解析は数字だけを追ってはいけないけど、数字の根拠は知っておかないといけない
運営堂さん