画像引用元 : CSS Nite redux, Vol.6 (Shift 5「デザイントレンド」再演)が終了しました
CSS Niteは何度か行く機会があるのですが、今回開催されたCSS Nite redux, Vol.6 は弊社のStaffも複数名参加いたしました。
目次
ウェブデザイン : 企業に対するサイトの位置づけを元に基本設計を行いデザイン化するという提案ですすめます。
とは言えども、結局はクライアントの担当や力関係により主観や趣向で決まります。
そしてデザインするデザイナーも早く確定させるために、既存のデザインからアレンジや展開をします。
悪いことではないのですが、
デザインとしての次のステップをどの引き出しにしまうのかというアクションが必要かと思います。
やっていないわけではありません、
しかしネットサーフィンでいろんなデザインを吸収するとどうしても個人の趣向にすすんでしまいます。
それがクリエイターというのならばそれまでですが、
弊社の考えるウェブサイトは結果を出すためのものです。
結果にも様々あります。
その様々な結果はサイトを閲覧するユーザーの経験値から導きだすものでもあります。
皆を誘った理由は、主観でも趣向でもかまいません一定の理由付けによってウェブデザインというテーマをセミナー化しそのセミナーという空間を共有(シェア)してもらいたかったからです。
弊社内に限ったことではありません、CSS Niteに参加することにより、
参加時のテーマに対して議論が展開されます。
批判的なものではなく、その議論から発生する様々な意見は測ることのできない指数のような集合体になりまた私たちも考えるようになります。(Twitterのツイートも同じく)
考えたこと、
つまり経験したことは無意識のうちに各デザイナーの脳内に入っていきます。
難しい書き方をしましたが、自らパソコンでデザインを閲覧するより
など
ヒモ付により色んな形で加工され、
社内のデザインコンペでとても有効に活用できるようになります。
ハチヨン dialogというブログに(少し古いですが)こんな記事があります
3分でわかる、これまでのwebの流れ。
引用
3。
またまた情報は増え続けました。
この頃になると、「重要な情報って何よ?」という議論が巻き起こりました。
そこに来たのがA~Cの3人。3人はそれぞれ言いました。
A「やっぱり重要なのは知ってる人から聞いた情報だよ。ほら、口コミとかだってそーじゃん。」
そう言ってAはソーシャル党を作りました。
B「いやいや、その話も分かるけど、重要なのは「今」の情報だよ。この瞬間を感じたい!」
Bはリアルタイム党を作りました。
C「そういう問題じゃなくね?web上のページを集める段階から変えなきゃ。webページに書いてあることの意味を機械が理解できるようになれば重要な情報が分かるっしょ。」
そしてCはセマンティック党を作りました・・・。
デザインも情報。
いろんなデザインがある中でどれがいいデザインなのか?
「これがいいよ」
「あれがいいよ」
「やっぱりこっちがトレンドだ」
「使いやすいのはそっち」
企業にとってベストウェブサイトデザインって簡単には出来ないと思います。
その途中経過が今公開されているデザインです。完成形ではありません。
見た目以外にいろんなものが詰め込まれているウェブサイトデザイン。
信頼できる、信用できる人から教えていただけるデザインってやっぱり意味があります。
CSS Nite redux, Vol.6は有料です、週末開催です、夜開催です。
自分の大切な時間をCSS Nite redux, Vol.6にあてる人って、ウェブ業界的には信頼できる、信用できる人なのかも。
ここに属す、まさにソーシャルですね。
CSS Nite redux, Vol.6 (Shift 5「デザイントレンド」再演)が終了しました