ホームページ工事中をみる人の心理

ホームページ工事中をみる人の心理

ハマ企画で一番閲覧されているコンテンツがホームページ工事中
この記事を書いたきっかけは、数年前とある異業種交流会でお会いした経営者さん。
会社に戻りホームページを閲覧したら、トップページ以外がすべて工事中だったということ。
それを伝えようと同じ会に伺ったら参加をされておらず、しばらくして会社はなくなっていた。
ホームページ工事中についてあらためて考えされられたこの件、
いまだにハマ企画のホームページ工事中に関するコンテンツは一番閲覧されています。
ホームページ工事中と検索をするとGoogleではトップに表示されるこの記事
この記事の中でもホームページ工事中をみる人の心理について書かれていますが、ここではひとつづつ(あらためて)掘り下げます
 

課題はホームページ工事中の表記

ユーザ分析をしてわかったこと
このページを見つける方の課題は「工事中の表記」
つまり、どんなふうに書いた方がいいのか?という「フォーマット」が欲しいという結論にいたりました。
ハマ企画としてはこの点で困りごと(課題)が解決できて嬉しいのですが、
本来、あなたのホームページを閲覧するユーザが工事中をみたときどのような感情になるのか…

つたわらないホームページ工事中をみたユーザの心理

ユーザの心理はそれぞれですが、箇条書きにしてみると
これからここのコンテンツが新しくつくられるんだ!
ホームページをないがしろにする会社なんだな
この会社実態あるの?
閲覧したユーザ心理、決してよいものではないと考えます。

ナシよりあった方がいいという先延ばし心理

ホームページを所有している会社さんは「ナシよりあった方がいいよね」と思っている可能性があったり、ホームページ制作会社に器(URL)は用意されたけど、コンテンツを揃えられなかったり、これらを先延ばしの心理と考えています。
先延ばししてホームページから「工事中」のコンテンツがなくなればいいのですが、実際「工事中」とだけ表記している会社さん、このページが完成することはないでしょう
完成をするのであれば、コンテンツ公開に日程が約束されています。
「ホームページ工事中、◯月に公開します」
この約束は信頼につながりユーザに再度訪問してもらえる可能性もでてきます
 

だれのためのホームページなのか

「だれのためのホームページなのか」です。
助成金があまったから
決算の数字に余裕があったから
これらの目的でホームページをつくった場合、工事中が多くなります。
だれのためのホームページなのか
あなたのホームページがお客さまのたであれば、「工事中」とお待たせしますか?
「買いたい!」 と言ってくれるお客さまは他のホームページへ行ってしまいます。
ビジネスチャンスを逃している。
つまりあなたがホームページ工事中と表記するなら
ホームページ工事中をみる人の心理を考えていない というこことになります。
結果このホームページから成果が出るということは少ないでしょう
ハマ企画としてはこのページの価値をもう一度考えてみたいと考えています。
皆さんこれに出会った時どう思いますか?