残念なホームページとは

残念なホームページとは

利用するユーザが本来の目的を達成しないホームページのことです。
残念なホームページとGoogleで検索をすると出てくる
サイトも実は残念なホームページだらけ
知りたい内容がユーザの視点ではなく、
仕事を取りたいホームページ制作会社の視点だからです。
ここではユーザが感じる残念なホームページについてご紹介いたします

ホームページで残念と感じるタイミング

ユーザが「残念なホームページだな〜」と感じするタイミングには二つあります。
ユーザがホームページを何らかの方法で見つけたタイミング
つまりアクセスした時に感じる残念なホームページ
もう一つは
アクセスしたホームページを閲覧している時に残念と感じるパターンです。

アクセスした時ホームページが残念なパターン

アクセスした時ホームページが残念と感じるパターン

検索した内容と違う

欲しい情報を検索して表示されたホームページ
アクセスをしてみると、本来ほしかった情報とことなる内容であったり、
前書きが長くてほしい情報が薄い
テクニックでSEO対策をしているホームページです

ホームページの表示が遅い

目的の情報が書いてるように感じホームページを閲覧しようとしているのに
いつまでたってもホームページが表示されない
website best speed と検索をすると表示されるGTMetricsのページでは
2-5秒が理想と書いてあります
ただし、2秒を超えると直帰が増て 3秒になると閲覧しないので結局ユーザが閲覧で
遅いと感じない表示数は2秒ということです。
Googleのスピードテストサイトで検証をしてみるとわかります。
PageSpeed Insights – Google Developers
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=JA

ホームページがスマホ対応していない

Googleはかなり前からMFI(モバイルを優先にする)という対策としています。
ホームページによってはアクセスするユーザが8割を超えているこの時代
スマートフォン対応していないホームページは残念きわまりありません

ホームページが更新されていない

ホームページは新しく信頼情報をユーザに届けるべきです。
アクセスしたホームページに掲載されている新着情報がリニューアル当時のもの
2年前や3年前のままなホームページは、そのホームページを運営している会社のあり方そのものを描いているように感じます。
 

ホームページの閲覧中に残念なパターン

次に閲覧中に残念と感じるパターンです

より多くの情報が得られない迷うナビゲーション

目的の情報は取得できた、しかしそれ以上にもっと情報がほしい、または
目的を提供してくれた会社に問い合わせをしたくても、次へ進めない
迷うナビゲーションです。
もしあなたのホームページが迷うナビゲーションであるならば
ホームページ内を検索できる窓を設けましょう。

ホームページのセキュリティが甘い

具体的にはSSL化されていない、httpsとなっていないホームページ
そろろそChromeブラウザでは閲覧ができなくなるホームページです。
ユーザのことを考えるならばホームページをセキュリティ保護しましょう

お問い合わせしづらいホームページ

上の内容と少し重複しますが、ここではお問い合わせページについてです。
お問い合わせをしようとするとメールアプリが立ち上がる、
ユーザにとって他のアプリへの遷移はストレスと感じます

  • お問い合わせの内容が多すぎる
  • お問い合わせのエラーがわからない

せっかくユーザがお客さまに変わるタイミングでおもてなしができていない残念仕様です。

残念なホームページにしないためには

ここで紹介をしてきた残念なホームページは、わずかな例です。
残念なホームページにしないためには、ユーザ側にたって
ホームページの利用をしてみましょう。
もしあなたがユーザ側にたてないのならば、
あなたの会社の社員さんや友人、または近くのホームページ制作会社
(Web屋)さんにホームページを利用してもらいましょう。
何か気づきがでてきますよ。