ホームページ分析の数字から自社を学ぶ(Web解析のお話)
ホームページ分析の数字から自社を学ぶ(Web解析のお話)
- Googleアナリティクスが無料なので
- GoogleSearch Consoleも無料なので
ホームページに入れました!
ホームページをつくるだけ、Googleアナリティクスを入れただけでは駄目というのは皆さん重々承知。
ホームページって数字から自社を学ぶチャンス。
それがWeb解析やホームページ分析。
- 今どのくらいの人に知られているのか
- どんなページが読まれているのか
- 問合せは何件あるのか
わかりきったことでも、
数字を改善して学び直すことも大切です。
ホームページの数字は行動という経営方針に繋がる
ホームページの数字って行動をすると、経営方針に繋がります。
例えばホームページの訪問者を毎年120%増加させる
訪問者の増加はインターネット広告だけではなく、
あなたの会社の認知を上げる「あらゆる方法」が必要なので経営方針に取り入れる必要があります。
ホームページから売上を2倍にする、なんてもう戦略だけではなくて方針そのものを変えないといけないです。
120%増加させるためには、
会社名を知ってもらう必要がある
会社名を知ってもらうためには
- 広告宣伝
- チラシを配布する
- セミナーを開催する
- 名刺交換をする
経営方針は3−5年に向けて実行するもの、
経営方針を実施するために経営戦略が必要になって。
数字は経営計画になります。
- 広告宣伝:広告費を毎月○○かけてホームページに訪問〇〇人訪問してもら
- チラシを配布する:チラシを○○部つくって、○月○日のセミナー○○で配布する
経営者じゃないとピンとこないかもしれませんが、
そのくらいで考えないと自社のホームページ改善って目の前だけになってしまう。
目の前の施策だけになると競合にすぐ抜かれます。
ホームページを支店にみたてると成長がわかりやすい
どうしてもホームページに向き合えないなら、ホームページを自社の支店にしてみたらいいのです。
10年くらい某ファストファッションのマーケッター(インハウス)の方から、
「うちの部署はお店です」って聞いたことがあります。
ホームページにだって方針や戦略、数字を持たせてもいいんです。
例 Googleアナリティクス
- 集客数をあげる:セッション数 120%アップ
- 認知から集める:Organic Searchのシェアを60%超える
- 成果をあげる:お問い合わせを前年対比120%に(←難易度高いです)
例 Google Search Console
課題となるキーワードのクリック率:120%にあげる
※課題=ユーザが課題とすること
数字だけの改善ではなくて「その数字が自社にとって何を意味するのか」考える必要があります。
ホームページ分析こそ自社の数字
Googleアナリティクスが無料なので、GoogleSearch Consoleも無料だからこそ
本質を考え自社に取り入れましょう。
他社が真似できない強みに繋がります。
そもそもこのこと自体難しいのなら、
知り合いや近くのホームページ屋さんに相談をしてみてください。
親切に教えてくれますよ