SEOあなたの会社の価値と売上を下げる可能性

あなたの会社の価値と売上を下げる可能性

「この言葉で上位表示したいんだけど、SEOやれる?」
お客さまからこのような問い。
「検索上位だと売り上げあがるんだよねー」
本当ですか?
もしかするとあなたの会社のGoogle検索上位が売上を下げる可能性にもなります…

さっそくGoogle検索をしてみてください

あなたの会社はどのように表示されていますか?
会社名で会社のホームページが表示されていることは当たり前です。
あなたの会社が大切にしているキーワードは上位に表示されていますか?
表示されているコンテンツの内容、お客さまに価値が提供できているものになっていますか?
業務の説明になっていませんか?

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Googleの上位キーワードは誰の言葉なのか

お客さまのキーワード、上位キーワードは誰の言葉なのでしょうか?

自社が競合に勝ちたいためのキーワード?

ビジネスでは大切な視点ですが、長い目でみて
そのキーワード お客さまは利用しますか?
検索をしてみたら広告だらけの場合、お客さまは他のキーワードで課題を解決するために再検索をします。

社内で飛び交う専門用語は大切なキーワードではありません

社内で飛び交う専門用語は、社内や業界のキーワード
お客さまは全く使わない。
大切なキーワードはそこではありません

インターネット利用者はお客さまだけではない

検索をする言葉は お客さまだけのものではありません。
競合、取引先、SEO業者も利用しています。
「この言葉で上位表示したいんだけど、SEOやれる?」
というキーワードで上位を獲得しても、そのキーワードは
競合が利用しているキーワード
上位表示されると、貴方の会社の手の内がわかりコピーされる可能性もあります。

Google検索上位そもそも売上をあげるためなのか

検索上位は売上をあげるためなのか?
利用者であるお客さまが検索をする理由は、
ものを買いたいより課題解決から始まります。

お客さまは課題解決を目的としているため、
その目的が達成されれば検索をすることがなくなります。
売上からほど遠いコトです。

今はウェブ解析はホームページで成果をもたらす言葉ではない

例をあげます。
ハマ企画が事業としているウェブ解析という言葉
ウェブ解析はウェブ軸で分析をして事業成果に貢献をもたらすコトという事業定義
があります。
しかしウェブ解析で検索をすると、
事業成果をもたらしたいお客さまは存在していません。

  1. 一般社団法人ウェブ解析士協会
  2. ウェブ解析士とは?受けてみて良かったこと
  3. ウェブ解析初級講座
  4. ウェブ解析士とは?【資格取得の方法やメリットを解説】
  5. 企業Web担当者なら取得したいWeb解析・マーケティングに関する資格

これは上位5位の検索で表示されたページです(2019年7月12日)

ウェブ解析に関連する検索キーワード

  • ウェブ解析士 費用
  • ウェブ解析士 試験日
  • ウェブ解析士 セミナー
  • ウェブ解析士 2019
  • ウェブ解析士 英語
  • ウェブ解析士 年会費
  • ウェブ解析士マッチングサービス
  • ウェブ解析士 テキスト 2019
  • ウェブ解析士マスター
  • ウェブ解析士 名簿

これは関連キーワードです。
この傾向から考えると(仮説)、Googleに問いかける「ウェブ解析」という言葉は
事業成果をあげたいお客さまではなく、
ウェブ解析という資格を取りたい、業者の言葉になっています。
お客さまが使う言葉は別にあります。

Googleの検索を使って心をつなげること

ハマ企画のSEOの考え方は心をつなげること
ハマ企画の経営理念

検索で大切なのは、その言葉で検索をしたお客さまの課題が解決すること
課題解決をもたらす導きは 皆さんの会社の現場にあります。
そしてその導きのスタートとなるキーワードは
お客さま自身が持っている
お客さまに向き合う
お客さまのコトを考えて検索をする
その言葉を 皆さんの会社の言葉をつなげる
ハマ企画はお客さまの言葉と皆さんの会社の言葉をつなげる
「心をつなげる」ことをいつも考えています。
極論「言葉、キーワードはいつも変わるもの」として考えています。

キーワードでどうしても売上あげたいなら広告かも…

キーワードでどうしても売上をあげたいなら検索連動型広告を運用してください
お客さまに向き合い、
皆さんの会社が解決できることをランディングページとしてつくり
検索結果の広告文を考え
キーワードに出稿する
半年から1年間運用する覚悟ですすめてください。
売上を保証するものではありませんが
皆さんの思いを認知してもらうための施策のひとつです。

SEOあなたの会社の検索上位だけで価値や売上をあげたいのなら…

誰にために伝えるかを設計する

そのひと、お客さまのことを考えて
どんなキーワードで発信するのかを考えて書き留めておきます

何を伝えたいか(目的)を定める

どんな課題が解決できるのか、課題解決の先にどんなことになるのか
キーワードから考え目的を定めます

コンテンツを発信する前に徹底的に調べる

設計と目的から徹底的に調べます。
検索の繰り返しです。
すべて書き留めておくといいでしょう
コンテンツマーケティングは読みて目線でつくる

Googleの検索結果の記事を読み分析する

検索結果の記事を沢山読んでください
そこからどんなことを感じたのかを分析します

上手く書くより伝わるように発信する

プロの文章より、下手でもいいのでキーワードの課題が解決できるように書いてください。

お客さまは目の前にいると考える

目の前にユーザがいる、目の前にお客さまがいると考えながら
コンテンツをつくってください

読んでもらうために発信する

コンテンツを発信するより、コンテンツを読んでもらう
読んでもらうことで課題が解決する
そう考えてコンテンツをつくってください。

他人の目で毎日読み直す

つくったコンテンツ、しばらく寝かせて読み直すと 違う視点になります。
他人視点です。
毎日読み直し、そして書き直して コンテンツの更新をしてください

最初から成果(コンバージョン)を期待しない

最初は課題が解決できるよう伝えることに徹しましょう
コンバージョンを期待すると、売上が下がるコンテンツになります。
それは競合のためのコンテンツになるからです。
SEOを忘れろ

まとめ:SEOの結論はSEOを忘れること

結論 SEOのテクニックを忘れてください。
それより、お客さまに向き合い、日々コンテンツを作成したり更新することを実践することです。
これは経営や営業活動と同じです。
めんどくさいなーと思うのなら
実際の営業活動でがんばってください。

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