ホームページの見直し、リニューアルした方が良い場合

ホームぺージを見直そうとなった時に真っ先に思い浮かぶのがホームぺージを新しく作り直す、いわゆる「リニューアル」ではないでしょうか。
デザインにも流行がありますし、ホームぺージをぱっと見た時に目に入る印象は強いです。
しかし、全部作り直すにはそれだけ費用がかかるのも事実です。
リニューアルした方が良い場合をまとめました。

1.スマートフォンに対応していない


スマートフォンの普及により、自宅にパソコンがない家庭も増えています。
パソコン用でもスマートフォンで見られないわけではありませんが、最適化されていないため
利用者がストレスと感じる場合もあります。
パソコン用、スマートフォン用とホームぺージを分けるのではなく一つのホームぺージで
それぞれのデバイスによって分ける「レスポンシブデザイン」が主流です。
パソコン用に作られた現状のホームぺージをスマートフォンにも対応させようと思うと
設計から考える必要があるため、スマートフォンのことを考えたデザイン、設計にしたホームぺージを
作ることをオススメします。

2. CMSを導入したい

CMS(コンテンツマネージメントシステム)とは…

コンテンツ管理システム(英: content management system, CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツマネージメントシステムとも呼ばれる。

(Wikipediaより)
例えばお知らせの更新や社内ブログの更新、ちょっとしたページの文字直しなど
CMSと呼ばれるシステムを使用すると専用ソフトや知識がなくても社内でホームぺージの更新をすることが可能です。
1.との合わせ技で、スマートフォン対応にしてなおかつCMSも導入するという事例も多くあります。
CMS導入の場合も専用のテンプレートに組み込む必要があるため、現状のデザインでもできなくはありませんがカスタマイズするのに費用・時間がリニューアルよりかかる場合があります。

3. ウェブアクセシビリティに準拠させたい

ウェブアクセシビリティとは…

「ウェブアクセシビリティ」という言葉は、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。「ウェブアクセシビリティ」とは、「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味します。
ウェブは、高齢者や障害者にとっても、重要な情報源になりつつあります。しかし、実際に提供されているウェブページにはバリアがあり、高齢者や障害者にとって使いにくい、あるいは使えない作りになっているために、内容を知ることさえできないことが少なくありません。
例えば、非常に小さい文字でたくさんの情報を提供しているウェブページは、弱視の人や多くの高齢者が判読できない場合があります。このようなウェブページを「アクセシビリティが確保されていないページ」と言います。

(みんなのウェブより)http://barrierfree.nict.go.jp/accessibility/whatsacs/index.html
ウェブアクセシビリティのチェック項目の一つとして色のコントラスト比があります。
ウェブアクセシビリティチェックをして色の指摘が使用している基本色だった場合
がらっと色を変更しなくてはならない場合もあります。
どうせ全体のイメージが変わるなら…とリニューアルを希望される場合も多いです。
既存サイトの場合、準拠させるには修正後さらにチェックが必要ですが
新しいサイトを構築していく段階で都度ウェブアクセシビリティのチェックを行うことでスムーズに準拠させることができます。

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