ホームページ運営で悩むサロンに「問題を解く手がかり」を提供する物語(仮)


この記事の所要時間: 86

仕事について質問された時に、「ウェブ解析をしています」と答えると「それってなーに?」と言われてしまうことがあります。
あわてて「あ、ホームページのアクセスの計測とか分析とかです!」と付け加えたりするのですが…、それでも結局「???」という顔をされてしまうことも。

そこで今回は、「ホームページ運営に悩むサロン」をテストケースとして、どういう仕事をしているのかがわかるように、仮の物語風にまとめてみました。たとえ話です。フィクションです。
とくに弊社では、”売れる『ヒント』”という言葉を使いだしたタイミングでもありますので、そうした弊社の姿勢も伝わったらうれしいです。

ホームページ運営に悩む問題。ホットストーンのサロン、関東エリア展開で13店舗を運営している会社の場合

マネージャーさんのインタビュー:社内会議編

困っていたんですよね、会社の業績が伸び悩んでいて…、
13店舗あるサロンがすべて、昨年の数字を超えなくなってしまったんです。
新店オープンとか、エリア的に弱い店舗とか、そういう特別な場合のテコ入れは、これまでも折り込みチラシとかポスティングとかで補ってきたんです。
しかし、今は全社的な伸び悩みがある。

目の前の売り上げや新規客の獲得については、これまで通り、広告も使っていく。それは変わりない。
でも、底力というなんと言うか、サロンとしての魅力が上がらないと、広告も本当に一過性のものになってしまうと危惧していたんですよね。
とくにこれは、経営陣が不安に思っているようでした。

月に一度、エリアマネージャーと店長たちが集まる営業会議があるんですけれど、その議題にして、話し合ったんです。
「他社との差別化ができていない!」
「オリジナルな部分が消費者に伝わっていない!」

という意見が出てきたんですけど。
「じゃあどうするの?」という先が見えてこない。
もちろん、サロンのスタッフは一生懸命やっている。店舗でできること以外の手段を探していました。

そんな時、ある店長が「ホームページに書きませんか」って提案したんですよ。

 

動き出したホームページ!:自己改善編

「ホームページでよくできないか?」ということで、
実際にお客さまを施術しているサロンスタッフにもアイディアを出してもらい、文章をつくっていきました。こんなの初めてだったんで、手探り状態でしたね。

サロンのホームページは既にあったんです。店舗一覧とか、予約受付の電話番号とかを掲載していました。でもその他となると…、これまでは新サービスのご案内や、年末年始の営業時間の変更とか、新店オープンの情報しかなかったんですよ。

サロンがスタートした時に、ホームページ制作をお願いした業者もいたんですが…、こちらとしては、別に業者さんと何かやり取りを続けているわけでもないですし。アドバイスみたいなのだけお願いするのって、ちょっと気が引けたんですよ。
まぁ、この時は書く内容だけ整理していきましたね。

独自性を打ち出そうとして、他社のサロンと比べてよいところとか…。
うちのサロンは、やはりホットストーンが特徴なので、それの解説とかの文章ですね。
そういったものをちゃんと読める形にして、いまのホームページにプラスしてページを作ったんです。

 

あれ?思ったよりも反響がない:なにがダメなの編

でも、結構苦労して作ったはずなのに、そのホームページの手ごたえがなくて…。
ページを増やす前と変わっている感じがしないんです!

…と、ここまで一気に話終えて、ホットストーンサロンのマネージャーさんは一息ついた。
そう、初回のヒアリングということで、相談にいたるまでの経緯を話してもらっていました。
ここから、”売れる『ヒント』”を提供する仕事の話へと入っていきます。

 

「お聞きしたいのですが、変わっている、変わっていないと判断される基準はなんでしょうか? 売上でしょうか?予約の数でしょうか?」
「いえ、それもありますが、ホームページのアクセスがあまり変わらなかったんです。一応、計測はしているので…」
「ちなみにですが、ホームページから予約されたお客さまの人数とかも、記録されているのですか?」
「はい、もちろん」
「それでは、そういった数字も今度見せてもらえますでしょうか」
「必要なデータは、言ってくだされば用意できると思います」
「ありがとうございます。計測に使っているツールは、Google アナリティクスですか?」



といった感じで、ヒアリングを行っていきます。
状況や事業について質問をさせていただき、必要な情報も教えていただきます。
お話をお伺いできたら、環境や規模にあったお見積りを作成して提出。
晴れてお客さまの了承が得られましたらご発注となり、現状分析から作業を始めていきます。

ここでは細かい話は省きたいので、分析の結果から話の続きをどうぞ。

 

ホームページのアクセスがあまり変わらなかった要因:ヒント編

~ 一か月後 ~
「ご無沙汰しております。さっそくですが、まずは現状分析から始めまして、わかったことをお伝えさせていただきますね」
「お願いします」
「今回はとくに、新しく増やしたページ…他社との差別化の文章など…を重点的に見ていきました。で、ちょっとまとめたのでこちらをご覧ください」

・最初に見られるページが、トップページばかりになっている。
・トップページからは、店舗一覧へ移るのが最も多かった。
・新しく作った”ホットストーンの特徴のページ”や”他社との差別化のページ”があまり見られていない。
・新規の人の訪問が少なく、リピーターが見に来る割合が多い
・ホームページを見に来ても、すぐ帰ってしまう人が多い。
※実際は数値のデータも同時にお見せします※

 

「新しい人があまり来てくれていませんね、リピーターさんや、すでにサロンの名前を知っている人が見に来ているのだと思います。」
「はい。え?それは…」
「ホームページを見に来てもすぐ帰ってしまう…という問題から、すでにサロンの名前を知っている人が、営業時間や場所を確認するためにサロン名で検索して、目的のページだけ見て、用事が済んだからすぐ帰ってしまう…。
というお客さまの動きが浮かび上がってくるんです。」
「あぁ、なるほど」

 

マネージャーさんは、じぃっと数値データを見つめている。

 

「どうして新しいページは見てくれないんですかね?」
「新しいページって、ホットストーンについての文章が多いですよね。とくにページのタイトルです」
「ええ」
「質問したいのですが…、ホットストーンという言葉で検索する人って、どれぐらいいるんでしょうか? 私の周りでも、知っている人って意外と少なかったんです。
ページの文章はいい文章だと思うんですが、ホットストーンの魅力をすでに知っているリピーターさんにとっては、あんまり響かなかったのかもしれません。
逆に、そもそもホットストーンを知らない人は、そんな言葉を調べたりしませんよね」
「え、知らない人にPRするってことですか? どうやって?」
ホットストーンを知らないけれど、サロンまで来てくれる人って、いったいどんな言葉で検索したりするんでしょう? どんな人? どんな悩みがあるでしょうか?どんなことならサロンで解決できますか?
「???」
「すみません、一気にいろいろ言ってしまいましたが、そういうことを自分たちで分析して、それをホームページに反映しませんか」

 

ホームぺージを変える:課題を解決する編

ということで、このホットストーンサロンの場合では、「ホットストーン」を知らない人、でも施術を受けたら気持ちいいと思ってもらえそうな人について考えるワークを行っていただきました。
自社のこと、お客さまのこと、そういったことを「ちょっとした先入観」で狭めてしまっていたのかもしれません。

こうしたことに価値を感じてもらえたからこそ、経営層の人も交じってワークを行ってくれたのだと思います。むしろ、経営者さんが積極的に関わっていただかないと、ホームページを活かすことは難しいと言えるでしょう。

ちなみにこのケースでは、「ホットストーン」ではない、別の言葉をキーワードに設定(それまでが大変なのですが)し、記事を手直しすることになりました。
もちろん、記事の修正も社内で行っていただきました。新しい記事も引き続き、がんばって書いてもらいます。

それによって、「サロンの名前も知らない、ホットストーンも知らない」人のアクセスが少しづ増えていきました。
その後は、新しいキーワードをもとに検索の広告も試しているのだとか。
今はもう、きちんとホームページを活用する体制ができているので、弊社がアドバイスをすることもありません。

※重ねてになりますが、このお話はフィクションです※

ホームページ運営で悩むサロンに「問題を解く手がかり」を提供する物語(完)

いかがでしょう。
このお話、分かりやすかったですか?
分かりにくかったですか?

私も、このページを分析して、次に活かしたいと思います!

「問題を解く手がかり」にご興味いただけましたら、
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