ホームページ制作の相談で気をつけること
会社のホームページを制作する時、どのようなことを相談したらいいのか「ホームページ制作の相談で気をつけること」について簡単にまとめてお伝えいたします。
新しくホームページを制作したい、今のホームページをリニューアルしたいと思った時、参考にしていただけるコンテンツを目指します。
ホームページ制作の相談で気をつけること
今あるホームページを少し変えたい、新しくページを追加したい。
社内プロジェクトで決定して、さて誰に相談しようか…
ご担当でこんなことに困ったことはありませんか?
このような相談でホームページ制作会社を呼ぶ前に気をつけることは…
ホームページ制作こんな相談シーンありませんか?
ホームページ制作こんな相談シーンありませんか?
- 新しいサービスを展開したい
- 今あるホームページとは別でホームページ制作をしたい
- 少しだけレイアウトを変えたい
- ホームページリニューアルしたい
ホームページ制作にはさまざまな理由があります。
さまざまな理由はありますが、相談で気をつけることはとてもシンプルなのです。
相談する前にまとめておきたい要望書
上の3点を抽象的にお話をしても、ほとんどのホームページ制作会社はあまり相談にのっていただけません。
相談する前に要望書をまとめましょう
例えば次のような項目
- 背景:今回相談するに至る背景
- 目的:新商品のPRや、売上達成のためのキャンペーン開始
- 方法:ページ追加、新規ホームページ制作、アクセス解析
- 現状:ホームページのページ数や構成図など、
- 体制:御社の対応体制(組織など)
- 納品:納品日、いわゆる公開日です
ホームページのリニューアルではシステムの構築同様
RFP(Request For Proposal )と言われる「提案依頼書」をつくった上で依頼します。
(ハマ企画でもこの依頼書設計のお手伝いを業として請け負っています)
この要望書をもって始めてホームページ制作会社さんとコミュケーションが可能になります。
https://hamakikaku.co.jp/archives/11898
相談だけで簡単に訪問するホームページ制作会社の注意点
「相談があります!」と貴社が電話で尋ねて、内容も確認せずに訪問するホームページ制作会社には注意です。
ホームページ制作会社さんは稼働時間によって費用を見積もることがあります。
繁忙期(2−3月や9−10月)は外出すらしません。
できれば電話やメールですませたい。
だからこそRFPが必要なのです
それでも訪問するホームページ制作会社さんの注意点
- 会社に社員さんは存在しているのか(制作丸投げは危険な場合があります)
- 会社にオフィスがあるのか(逆に多拠点を見せている場合も注意です、実在しないことがあります)
- 実績はあるのか
- 明確な価格表をもっているか
- 安易に値引きの話をホームページ制作会社さんから持ち出さないか(仕事のない制作会社さんです)
これは一例です。
またフリーランスさんはこれにはあたりません
例えば貴社が相談する内容が数千万、数百万レベルであればホームページ制作会社さんも営業稼働として積算いたします。
それでない場合は、見積に金額が上乗せされますのでご注意ください。
https://hamakikaku.co.jp/service/consulting/homepgae_consul
相談できるホームページ制作会社さんは普段のお付き合いから
原理原則のお話をします。
貴社の中でホームページが戦略的に重要ならば、ホームページ制作会社さんは普段のお付き合いをしておく方がいいでしょう。
今必要な情報や注意点を教えてもらえます。
ホームページは会社にとって重要ならば、税理士先生、弁護士先生と同じく近くに相談できるホームページ制作会社さんをつくっておいた方がいいでしょう。
https://hamakikaku.co.jp/archives/13107