Google Data Studio実演セミナー:私たちの暮らしがかわるデータの活用に登壇して

私たちの暮らしがかわるデータの活用に登壇して

横浜市が推進する「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」の一貫として開催された
「データ活用ビジネスブラッシュアップセミナー/ホームページ活用勉強会Vol.17 〜私たちの暮らしがかわるデータの活用〜 」
に登壇してまいりました。
ハマ企画がお世話になっている横浜市の地域の皆さんへお伝えするセミナーです

横浜市経済局「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」について

「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」とは、横浜市経済局が推進しているプロジェクトです。
[blogcard url=”http://opendata.yokohamalab.jp/about-project”]

<横浜市経済局「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」について>
横浜でデータ(オープンデータ・ビッグデータ等)を利活用した新規事業を創出することを目的に、
(1) データ利活用の普及・啓発イベント
(2) データを利活用したビジネスプランを募集し、ビジネスプランをブラッシュアップするプログラム
(3) データをビジネスに利活用する人材(データサイエンティスト)の育成研修
を実施する事業です。
新規事業創出のためのプロジェクトなのです。

 
公式サイト
[blogcard url=”http://opendata.yokohamalab.jp/about-project”]

事業者におけるデータをGoogle Data Studioで伝える

私のセッションはWeb解析部分、地域の経営者皆さまにお伝えする「ホームページ活用勉強会」
Vol.17(17ヶ月目)として開催
次の3つのポイントでお伝えいたしました。

  • GoogleアナリティクスとWeb解析
  • ダッシュボードツール
  • Google Data Studio を実演してみる

Google Data Studio

BIツールを分かりやすく説明。

BIとは、業務システムなどから蓄積される企業内の膨大なデータを、蓄積・分析・加工して、企業の意思決定に活用しようとする手法。 ERPパッケージやCRMソフトなどからもたらされるデータの分析を専門家に依存せず、経営者や社員が必要な情報を自在に分析し、経営計画や企業戦略などに活用することを目指している。

[blogcard url=”http://e-words.jp/w/BI.html”]
つまり、事業で必要なあらゆるデータをひと目でわかるようにするツールです。
今までは既存データが独立しているため閲覧時は、各ツールをみる必要がありました。

  • このGoogle Data Studioを使うと、ひと目でわかるため
  • 販売計画は経営計画が共有でき、即行動へと移せます

例)
アクセス解析+商談管理+財務指標
この流れがあれば「ホームページ」と「利益(付加価値)」の相関関係が見える化されます。
BIツールを使う設計

数字に弱い人も感じでることができる表現方法

Excelでも表現は可能ですが、数字に弱い人はExcelで理解できない場合があります。
Google Data Studioはビジュアライザーなので見た目で状態を把握できます。

Google Data Studioは設計が重要

設計

当日のスライドより


単に数値を並べただけでは何も理解できません
Google Data Studioでは設計がとても重要です。
当日は皆さんに理解をいただけるよう、ロジックツリー形式での設計でお話をしました。
その場でGoogle Data Studioを使ってレポートを完成させました。
Google Data Studio

Google Data Studio実演セミナー:私たちの暮らしがかわるデータの活用に登壇して

データの活用=ビックデータ
ビックデータと言うと一般の方では理解できない数字の塊です。
私が伝えたかったのは、Google Data Studioなどを使えば 数字が理解のできる言葉に変わりますよということです。
ハマ企画ではこのようにお世話になっている横浜市の地域の皆さんへお伝えするセミナーを毎月開催しています。
最後にこのイベント(セミナー)にお声がけいただいたNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 杉浦 裕樹さんありがとうございました。
[blogcard url=”http://yokohamalab.jp/”]