EFOというテクニック
売上につなげるために重要なポイントはお問合わせフォームなど
個人情報を入力するページです。
EFOはテクニックです。
お問合わせにつながりやすいよう、入力するお客さまのストレスを発見して改善することができるテクニックです。
お問合わせフォームはお客さま窓口だから
ホームページは探してもらうことが前提です。
しかし、探してもらっただけでは、売上になかなかつながりません。
売上につなげるためには貴社とお客さまが接することが必要です。
その接するところ、接するページがお問合わせフォームです。
お問合わせフォームはお客さま窓口です。
お問合わせはお客さま窓口だからこそ、お客さまのことを考えて十分な配慮が必要です。
皆さまも思いうかべてください。
- 買いたいものがあっても、お店の店員が横暴だったらどうしますか?
- 買おうとしているのにレジに長蛇の列、どうしますか?
- 買いたくても、販売員さんがいない、どうしますか?
そんなストレスをなくし、お客さまに配慮する必要があります。
フォームという窓口の最適化は売上につなげるテクニック
お客さま窓口であるお問合わせフォーム
このフォームを最適化すれば売上に繋がります。
買いたいものがあっても、お店の店員が横暴だったらどうしますか?
→店員を教育する
→フォームで困っている箇所(入力に時間がかかっているところ)を改善する
買おうとしているのにレジに長蛇の列、どうしますか?
→変わりのレジで対応するなど長蛇に対する対応をする
→フォームの項目数を減らし、知りたい内容は別の窓口で対応する(フォームやメール)
買いたくても、販売員さんがいない、どうしますか?
→お客さまを意識する
→お客さまに最適化したフォームをつくる
EFOというテクニックで注意することがあります
それではEFOを導入すれば売上につながるのか…
そうではありません注意すべき点があります。
十分な訪問数のあるホームページであること
多くの中小企業のホームページの課題でもある集客
訪問数の少ないホームページは十分な数が必要となります。
- ある業種では月間10,000セッション
- ある考え方では月間50,000セッション
集客を課題としているホームページの訪問数(セション)はどのくらいですか?
(※ほとんどが数千セッション単位です)
訪問数が少ない場合は集客の施策を行いましょう。
集客施策案
- 十分な予算による広告
(リスティング、アフィリエイト) - ユーザの気持ちを考えたコンテンツという資産の構築
(コンテンツマーケティング)
売上までのプロセスが短い
- 貴社の売上までのプロセスはいかがでしょうか?
- 購買までのお客さまと接する回数は1回ですか?3回ですか?
- 購入意識決定までの時間は何日ありますか?
売上までのプロセスが短ければ短いほどEFOをテクニックとして使って売上をあげることは可能となります。
つまりEFOを使いこなすには
十分な集客力があり、商品はサービスの売上までの短いプロセスである必要があります。
集客力が十分でない場合は集客施策をしてください。
プロセスまでが短くない場合は、売上の手前の改善からすすめてください。
ご紹介をしたサービス
今回ご紹介したサービスはPtmindさまのPtEFOです。
1ヶ月利用し、EFOのメリットを感じることができました。
ハマ企画が実行するEFO事例
これはある企業さんの事例です。
- 商品Aのキャンペーンを行いたい
- 販売開始が目の前に迫っている
- 繁忙期をのがしたくない
問題点
- ページ更新が自社ではできない
- フォームをつくるためにはシステム会社さんに依頼をしている
- 自社で改善行動がとれない(ホームページは常に改善が必要です)
施策
- ページ更新を素早く行うことができる仕組み「ペライチ」などのご提案
- EFOツールを入れて、自社で導入
- 改善会議で常にページを最適化して売上に直結
※繁忙期につき集客にはリスティングなどの広告施策を行いました