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ホームページリニューアル!色んな人に伝えたいですよね。
すごく時間がかかった、サービスの新しい展開を全面にだしたい等など、思いは沢山。
しかし、ホームページを訪れるユーザーにはリニューアルというお知らせはあまり関係ありません、少し考えてみましょう。
なぜユーザーは貴方(貴社)のホームページを訪問するのでしょうか?
つまり、ユーザーのことを考えるとホームページリニューアルはあまり関係ありません
ホームページのお知らせをお知らせしたいなら、ユーザーをお客さまになっていただけるように語りかけましょう。
良くない例)
「ホームページをリニューアルしました」
おすすめの例)
ホームページをリニューアルのご案内
ご覧いただく皆さまへわかりますホームページを目指すべくつぎのようにリニューアルいたしました。
スマートフォン対応いたしました
- 1カラム表示(1ページでわかりやすくしました)
- 疑問解決コラムを設置しました
- チャットBoxを設置しました
ユーザーがお客さまになっていただけるよう
貴社のサイトの「歩き方」のような案内や説明を表記しましょう。
再度記載いたしますが「リニューアルしました」がいらない理由
ホームページを訪れるユーザーにとって「リニューアルしました」は欲しくない情報
またホームページによっては(特に自治体に近い一般法人など)、
リニューアルしましただけが新着情報となり2年間放置されている場合があります。これではユーザーに情報を届けていないことになります。
ユーザーはお客さまになることはありません
そもそもこの言葉で検索するユーザーはあまりいないと思いますが…
他にいくつかのホームページを閲覧させていただきましたが、複製と考えてしまうくらい同じ文面のページがありました。
圧倒的に多い言葉が次のふたつ
何の情報を整理したのかわかりません、また整理したのであればその情報を案内するページのリンクを記載するといいですね
とあるSEO関係の方がおっしゃっていました「分かりやすい」が一番「分かりやすくなり」
ここで必要なのが「誰」ですね、誰にとってどのように分かりやすいのかの説明があるといいですね。
基本ホームページをリニューアルしましたは必要ありません。
もし載せるのでしたら、ユーザーがお客さまになっていただけるようにホームページの使い方と貴社の業務をわかりやすく語りかけましょう。
そうですね、リニューアルのメタ情報はあるといいですね。
この質問に答えを加えるとすると
情報の鮮度を考えた場合、リニューアルの日程を開示するよりユーザやお客さまへ提供するページの鮮度を考るとお客さまが貴社のホームページのファンになる可能性があります。
その通りですね、その場合を想定するからこそ「ホームページをリニューアルしました」は、新規のユーザーにも再訪したユーザーにも個別に語る必要があります。
GoogleやYahooなど検索エンジンから見つけられる場合(インデックスと言います)
「ホームページリニューアルしました」で検索するユーザーは貴方のお客さまでしょうか?
もしそうであれば、そのままでかまいませんが違う場合は、語るページ制作をしましょう
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Paul Keller INFORMATION