Web軸で分析して事業の成果を最大化するもの
つまり、WebサイトやWebのあらゆるメディアを使って成果の可能性を大きくするということ
もっと詳しく書くと、ホームページをつかってお問合せをいつもより沢山もらうようにする方法です。
目次
なぜWeb解析を行うのか
ものが売れなくなったから
ものが売れなくなったとよく言われます。
昔はテレビコマーシャルとか新聞で広告を出せば、売れた、
今は、みんなが欲しいものをインターネットなどで探す(検索)することができるようになり
本当に欲しいか考えてみたり、もっといいものや欲しいものを探すことができるようになりました。
つまりものが売れなくなったではなく、企業側がものを売りづらくなったということです。
Webは分析しやすい
インターネットなどで探しものをするとホームページを見ます。
ホームページにはクッキーという技術があり、ホームページをみた人はクッキーをホームページから
もらうことになります。
そのクッキーのおかげで、誰が何回いつどこのページを見たのかという分析ができるようになりました。
その分析する道具で一番有名なのがGoogleアナリティクスというアクセス解析ツールです。
Web解析を行うとどのようになれるのか

PROChip Griffin
Opening Presents
お客さんが本当に欲しいものを届けやすくなる
Web解析でビジネスを分析することにより、お客さんの欲しいものがわかるようになります。
欲しいものがわかるようになると、欲しいものを届けやすくするために企業が色んな努力をするようになり
そして欲しいものが届くようになるわけです。
と、すらすらと書きましたが、世の中そんなに甘くありません。
お客さんの欲しいものをわかるためには色んな分析が必要です。
- 買ってもらいたい(売りたい)人を決めてみる(ペルソナ)
- 買ってもらいたい人が世の中にどのくらいいるのか、ライバルな何をやっているのかを調べます(ビジネスフレームワーク)
この2つを最低限決めて調べた上で、いつも予想を立てながら工夫をします。
これをPDCAを回すとか施策をたてるなどと言います。
Web解析を行うためには

François Philipp
The Handshake
全員の理解が必要です。
全員とは、お客さんへの理解、Web解析を実効する人の理解(弊社から見てクライアント)、
Web解析のお手伝いをする人の理解(弊社)
何のための事業なのか、その事業がお客さまにとってためになるのか…
これからがあって初めて成果の最大化となります。
コンバージョン率をあげるために、ページを最適化、つねに改善をすすめながら、
そのためにはコンテンツマーケティングを行い、Googleアナリティクスなどのツールで効果測定を…
実は、そんなに難しい言葉や道具を使わなくても、もっと基本部分が大切なのです。