最初の基調講演には間に合わず、最初のセッションの残り10分程の時間に到着しました。
会場はすでに満席でした。
このようなイベントにはこれまでほとんど参加してこなかった私は戸惑いながらもランチセッションのランチをゲット!
何とまい泉のかつサンド弁当? 美味しくいただきました!
各セッションをA会場B会場を行き来しながら其々堪能。
今回のお目当ての基調講演は「バリバリ仕事を進めるWeb担当者が持つ7つの力」です。
目次
7つの力とはそれぞれ「説く力」「考える力」「決断する力させる力」「示す力」「動く力」「共有共感させる力」「響く力」
ということでそれぞれに興味深いお話を聞くことが出来ました。
ハマ企画では今、正に新しく生まれ変わるためのプロジェクトが進行しています。
その中で話し合われる問題や新しいアイディアとリンクする部分が多々ありました。
自分たちのお客様は誰?
自分たちのサービスは何?
そんな当たり前のことをしっかりともう一度考える事。
改めて大切な事だと再認識できました。
自分たちのお客様像、自分たちのサービス、自分たちの目標。
これらは社内で共有し、共通の認識を持てているのか?
言葉にすれば簡単ですね、共有出来るまでしっかりと話し合いをしていきたいですね。
「施策案も理解されなければ意味が無い」これは講師の床尾一法さんがお話された言葉
そのままですが、社内の打合せでも、お客様先の打合せでも、自分が伝えたい事を理解してもらうという事はどういう事なのか。
これは一見自分が発信することなので自分が「頑張る」自分が「難しい言葉を分かりやすくする」に溺れて
しまいそうですが、自分が伝える先には相手がいるので、「相手」が分かるように「相手」に合わせた
「自分が伝えたい事」を用意しなければいけないと思いました。
ユーザーごとに見せ方を変える手法に似ていませんか?
良い悪いの話ではありませんが、自分の提案、施策、意見、これらが理解されないのは自分が出来ないから。
自分が理解させられなかった事をポジティブに捉える事により、どんな話でも、どんな施策でも、
どんな提案でも理解してもらえるようになりたいと思いました。
非常に興味深く共感できた事は、「施策の提示には数字の論拠を必ず提示」や
「数字から見えること、言えること、出来る事を思考する」などデータや数字の論拠を
重要視した内容であったのですが、「決断する力 させる力」では「覚悟、自信、確信を持とう」
という精神、根性論的内容が人間らしさを感じました。
お客様はhtmlでもデータでもありません、お客様は人なのですね、改めて認識されられました。