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ユーザーを満足させるためには、ユーザーのニーズを知ることは重要です。
ただ「ニーズを知る」だけで終わらせず、顕在ニーズと存在ニーズの違いをしっかり理解しておくことで、より高い満足をユーザーに提供する事が出来るでしょう。
とある会社では、サイトの運営を制作会社に依頼している。
しかし運営費用の高さが気になっていて、運営費用の安い制作会社を探すことにしました。
とある制作会社に相談したところ、WordPressの導入を提案された。
WordPressを導入すれば、自社で運営できるようになる。
初期費用は必要だが、運営費用が掛からず、1年で元がとれるとのこと。
顕在 【意味】はっきりと形にあらわれて存在すること。 (参照:コトバンク)
問題が表面化していて、ユーザー自身でニーズを見出してる。
検索エンジンで「横浜 ハマ企画」「みなとみらい 花火大会」など具体的なキーワードを指定して検索することは、顕在ユーザーの特徴です。
潜在 【意味】表面には表れず内にひそんで存在すること。 (参照:コトバンク)
ユーザー自身も気づいていないニーズのこと。
潜在ニーズを満たしてくれることはユーザーにとっては意外性が高く、より高い満足度を得ることができます。
検索エンジンでキーワード検索したあと、検索結果の他に関連する検索キーワードが表示されます。
これはユーザーの潜在層にアプローチしているものです。
クライアントにとって最も適しているウェブ対策はSEO対策なのか、はたまたアクセス解析なのか。
潜在ニーズを探し出すためには顕在ニーズ、または発言の根拠を考察しましょう。
では、考察するために最も大事なこと、それは「聞くこと」。
クライアントから話を引き出してどんどん情報を聞き出せば、新たな解決策をクライアントに提案することできます。
今朝の会議で「顕在」と「潜在」の言葉が使われていて、言葉の意味が理解していない私だけ話に追いつけていませんでした。 「ん?んんっ?」ってな様子に。。。
言葉が理解できていないと、同じフィールドに立っていない感じがしました。これからもっと勉強に励みます。