成果のヒントはコンバージョンにあり
Webサイトで成果が欲しいのなら、コンバージョンが発生した時がチャンスです。
ここでは、問い合わせの件数が月間二桁前後のB2Bビジネスの担当者に向けてお伝えいたします。
もしかしたらそれ以外の方のヒントになるもなるかもです。
目次
コンバージョンが発生した
具体的には 業務に関するお問い合わせや相談が届いた時、その成果は次の成果のヒントになります。
問い合わせをいただいたお客さんに向き合って、Web解析をしていくことが大切です。
コンバージョンの時のデータはお宝だらけ。
コンバージョンとしてお問い合わせや相談が届いた時、必ずGoogleアナリティクスで分析をしてください。
もしGoogleやYahooなどOrganic Searchと呼ばれる検索からお問い合わせが届いているのなら、あなたのサイトのどのページが最初に閲覧されているのかに注目します。
トップページである場合は、すでにあなたの会社を知っているユーザであることがほとんどなので、トップページ以外がランディングページになっている場合、そのユーザは課題を持っていて課題からあなたの会社を探したことになります。
つまり選ばれたということです。
ランディングページと共に分析するのがGoogleアナリティクスにあるユーザエクスプローラーというレポート。
これはユーザがランディングページからお問い合わせに至るまでのページ閲覧経路がわかります。
このユーザがどんな課題をもっていてどこのページを閲覧したのか、足跡を必ず確認していきます。
コンバージョンしたユーザは次のあなたの会社ユーザを集めるヒントが沢山あります。
ランディングページを改善。
文章を改善することで、関連するキーワードの順位が上昇し、より多くの人があなたの会社を見つけてくれるでしょう
文中内部にあなたの会社の関連コンテンツリンクを設置することで、あなたの会社をより理解してくれます。
偶然に問い合わせをいただいた可能性もありますが、偶然のきっかけをヒントとして可能性を高めることで、あなたの会社に沢山の人が問い合わせをしてくれるようになるでしょう。
※このコンテンツは2021年8月30日の配信したメールマガジンを元にしています。