指名検索というSEOからはじめること
この内容は、これからサイト戦略、ウェブマーケティングをすすめる方へ伝えるコンテンツです。
何から始めていいのかわからな方はまずここからすすめてみるといいかもですね。
目次
指名検索とは、あなたの会社名、商品・サービス名を指名して検索すること
少し前、指名検索は当たり前すぎて、話題にならなかったこともあります。
しかし、中小企業になると指名検索をして自社が表示されないことが多く。
ウェブ業界で当たり前だったことが実は当たり前ではなかったこととなります。
次に、SEOについて触れてみます。
キーワードというと「汎用」「一般名」のありきにSEOになっています。
そしてこのSEO昔は「やり方」でした。
やり方その1「バックリンク」
有料リンクに自社サイトを登録する
やり方その2「コンテンツとは関係のないテキスト挿入」
ページの上に小さくテキストをいれたり読めない文字をキーワードとして文末にいれたり
このようなやり方は現在のSEOでは存在せず。
ペナルティを受けます。
現在のSEOはベースとなるのはコンテンツ。
具体的にはコンテンツ(コンテンツを配信するための事業)の「あり方」が大切となっています。
またはGoogle検索セントラルを参考にし、サイトやコンテンツ設計をすることをおすすめします。
Google検索セントラル
https://developers.google.com/search/?hl=ja
「あり方」についてはE-A-Tを参考に
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
これを元にサイトやコンテンツが成り立っているかの確認が必要です。
ここからわかることは、専門的であり業界では権威があり信頼できること
やり方で権威や信頼は得られないため、「あり方」が大切になります。
つまり、キーワードありきのSEOはお金と手間がかかるわけです。
お金も手間もかけられるのでしたら、ぜひすすめてください。
(もし信頼と権威がお金で買えるのなら)
さて、あなたは自社の社名や商品名でGoogle検索をしたことがありますか?
社名についてはあなたの会社が出ていることはあたりまえと考えてください。
今の検索結果、表示されるの情報は豊富です
広告、自然検索、画像、動画、Googleマイビジネス…
社名についてはGoogleマイビジネスであなたの会社が表示されていることが基本にあり、自然検索では1位を取れていること、取れていなければ、あなたの会社の信用問題になると考えてください。
商品名については、オリジナル商品であれば1位に、
一般的な商品であれば1位を取ることは難しいためこれを補完する「やり方」がコンテンツマーケティングや広告となります。
※コンテンツマーケティングと広告については説明を控えます。
事業を行う上で新規顧客獲得は大切であり、経営者の課題のひとつです。
しかし、もっと大切なのは既存顧客への継続的情報発信
既存顧客は、現在取引している顧客はもちろん、過去に取引のあった顧客も含めましょう。
既存顧客があなたの会社を検索した時、検索結果でどのように表示されるのか、
表示されたあと、ページの構成がどうなっているのか?
既存顧客はまずあなたの社名で検索をします(社名検索)
そのあと、トップページなどを閲覧するのですが、もしその既存顧客が、新たに他のサービス取引を考えていたり、既存顧客が仲間を紹介しようと考えていたら、または既存顧客の紹介した仲間であったりしたら…
これからサイト戦略、ウェブマーケティングをすすめる方へ伝えるたいこと
まずは社名で検索したらどうなっているのか、どんなページが表示されるのか。
ここからはじめましょう
※このコンテンツは2021年5月10日の配信したメールマガジンを元にしています。