ブルーオーシャン戦略 青もいずれ赤くなる

ブルーオーシャン戦略 青もいずれ赤くなる

ブルー・オーシャン戦略とは経営戦略のひとつ
レッド・オーシャン(赤い海):競争の激しい既存市場
ブルー・オーシャン(青い海):競争のない理想的な未開拓市場を切り開く
レッドオーシャンからブルーオーシャンを目指そうというもの

青もいずれ赤くなる

業界にもよりますが
ブルーオーシャンを切り開いても早い段階でレッドオーシャンに変わっていきます。

ひとつの事例が外食産業
外食産業への参入は資金さえあれば敷居の低く
そして、パターン化されているため、表面では真似しやすい
例えるなら鳥貴族で扱われている唐揚げは数年後には鳥メロなど他に市場を取られてしまいます。

マーケティングの話になると、
保険の場合、LP戦略はすぐ他社が模倣して顧客の奪い合いに変わる

ブルーオーシャンと安心をしていても
いずれレッドオーシャンに変わります。

そもそもブルーオーシャンはあるのか

そもそもブルーオーシャンはあるのか?
あなたがブルーオーシャンと思っている市場

実は、ブルーオーシャン
他業者が荒らし尽くしてレッドオーシャンどころではない市場になっている場合
市場自体が存在しないオーシャン

こんなことがあります。
ちゃんと市場調査をせずに、市場だと思い戦略に入るとほぼこのパターンです。

ブルーオーシャンはあるのでしょうか?
ブルーオーシャンを探すための費用や稼働は?

レッドオーシャンで戦う知恵と力

知人のデジタル系な方とお話をしていたところ
「私はブルーオーシャンでは戦いません、レッドオーシャンで戦うことで数字を伸ばします」

皆さんご存知の
Googleの検索、Googleはブルーオーシャンに挑んだのでしょうか?
Facebookはブルーオーシャンに挑んだのでしょうか?

かれらが成長したのは戦う知恵と力があったこと
また市場に挑むあり方を持っていたのでしょうね。

たまたまの連続を確実にする

ブルーオーシャンやレッドオーシャンの前に
事業は企業に属します。
ぶれない企業にはあり方(理念)があります。

なんのために事業を行い
どんな未来を目指すのか

そのためにいろんな手を打ちます。
その手の打ち方はあり方が基準となります。

その手の打ち方のたまたまがどんどん増えて、膨れ上がり確実にしているのです。

ブルーオーシャン戦略 青もいずれ赤くなる
ブルーオーシャン戦略が目的にするとブルーオーシャンばかりを追いかけてしまいます、自社が何をする会社なのかを考えながら自由自在に変化していくことが大切なのです。

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