マーケティング・解析ツールがあっても売れないものは売れない

マーケティング・解析ツール があっても売れないものは売れない

マーケティング・解析ツールに何を期待するのか…

私もこの幻想に数年間踊らせれていた。
マーケティングが悪いわけでなく・解析ツールが悪いわけでもない

そんなお話

ウェブ解析だろうが分析だろうが売れないものは売れない

ウェブ解析だろうがう分析だろうが売れないものは売れない

皆さんなんのためにウェブ解析士取得するんだろうか?

私は明確でした。

ウェブ解析で成果貢献

これウリ文句だし、実際そこへ届くための行動はとる
果たして、成果貢献をするためにウェブ解析士を取得すると思っているのか?

なんとなーくTwitterみたり、関係のある方を観ると目的は学ぶこととか自己実現(自己実現だったら他にあるものの)

さて、そのウェブ解析。

成果を出せるんだろうか、

結論、いくら分析したところで売れないものは売れません。
いろんな経営者は会社さんに出会っていると結論は大切なのは販売実績です。
販売実績上げるためにウェブ解析だけに頼る人は、その前にやることをやっていなかったりします。

ただし、中期計画をたててウェブ解析やるぞ! ってとこは成功しています。

じゃぁ販売、売れるためになんすんの?って話です。

マーケティングツール入れても売れないものは売れない

広告でMAを入れれば売上あがる!

そんなわけはない。

だったらみんな成功しているし、もっとMAは高価です。
世の中の市場(お客さん)はそんな単純ではない。

弊社もこの手のツール活用をしはじめています。
ただ開始したばかりで、直接売上につながっているものではないので、長い目でみてどうするかという戦略をたてます。

世の中には月額10万円を超えるツールを入れてる会社さんもあります。

それ、年間にすると120万円です。

勘定科目どこにすんの?

広告宣伝費なら、企業家さんと話するとおおよそ売上の3%ってとこ
年商で4,000万円かな


でもこんな単純計算ではなく、ここに固定費とか変動費とかいれちゃうと

もっと売上が必要なわけです。
10万円のツール使いこなすリソース(固定費)どうすんの?
ってことです。

その前にツールは仕組み化して初めて動くもの
昭和の基幹システムと違って、今はツールに業務を合わせることが多く日本の企業にそれができるのかな?
って考えたり

マーケティングツール入れても売れないものは売れないんです。

売れる概念を考えてみる

売れるってなんでしょうか?

売上が欲しいって思うことってなんでしょうか?

今の私にとって売れるって、期待の高いものです。

なにかすごい世界をつくってくれる 的な。
売り込みしなくて売れることがマーケティングであるならば売り込みをしないようにするには、商品・サービスまたは会社などとお客さんの関係性の質が高いこと。

このウェブ解析担当ならなんとかしてくれる、うちの課題を気づいて改善してくれる
このツールならうちの課題を解決してくれる

ウェブ解析でもツールでもなく、課題ありきです。

経営者に伝えるなら「お困り毎を解決してくれる」

日本は売り込みや営業をポジティブな意味でとっていない方がいらしゃいます。
しかし売れないと会社が存続しない、社員も路頭に迷う、顧客も困る

つまり世の中のためにならんのです。

売上って世の中をよくするための原資なんです。

偶然は続かない・続けるのはあり方

ドーンと業績のよくなる会社があります。

その行く末、長く続く会社もあれば いつしか消える会社もある。
ドーンと業績がよくても、創業者がバイアウトが目的なら、そもそも会社は継続なんてものない

つまり、なんのために会社があるの? って話です。

偶然は続かない
コロナでがらっと変わった世の中

飛沫防止のパーティションとか売れていますが、これが何のために?って深堀りできていないと、5年もたたなうちにこの手の会社はなくなります。

飛沫防止ってなんのためですか?

あなたの会社のあり方ってなんですか?

伝わらないあり方という概念

あり方?

たぶんこのあり方の概念は経営者が持つべきスキルです。

私の考える経営者って企業家であり企業道を極めるクリエイターです。
自分の実現したい世の中になるようずーっと考えて実践しています。

信じるのは自分の中にある哲学。
哲学って人を幸せにするものだと私は考えています。

お勤めになっている方はなかなか理解できないお話です。

別に企業家が凄いとかではなくて、企業家って変わり者でしかなれません。

2021年10月22日 仲間の企業家の経営体験を聴く機会がありました。

・家業を継いで、
・会社が火事になって
・リスケ(借金の借り直し)をして
・不当たりが出て
・自己破産寸前になって

そんな企業家、今は拠点を3拠点にして、社員の給与を25%アップにすること、社員を幸せにすること、関わる人みんな幸せにすることをずーっと考えています。

建設業です。

このコンテンツを読んでいるほとんどの方は、IT業

IT業からみると建設業ってわからないですよね。

ほんとう大変みたいです。

「選んだの自分やん!」と思うのもOK

でも彼は逃げませんでした。

奇跡的に5年で蘇り、売上は倍増です。

売れるようになったのは、伝わらないあり方を時間かけて伝えたからです。

マーケティング・解析ツールで売れるには?

結局どうなのか?

マーケティング・解析ツールで売れるようになるためには、この手のちゃんとした経営者がいる会社さんと取引することですね。

そして着実に課題を解決していくこと。

なくてはならない存在になること。

ツールではありません、ご担当であるあなた自身のあり方が大切なのです。

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