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私はそもそも生まれながら「なんで?」という思考の持ち主
実はウェブマーケとかウェブ解析をやっていながら「なんで?」を繰り返す。
またまた解析士のお話なのですが、本業アナリストではない人で解析士を取得する人のほとんどは
「転職」とか「自分に付加価値をつけたい」などをライセンスに置き換えて、心の拠り所にしている人が多いという現実
日本人あるあるなのでOKなんですが。
これを例にとっても、ニーズではなく仕事変わりたいとか、もうちょっとはくをつけたいって課題を解決している動きなんですよね。(ニーズとかウォンツではないような)
マーケとか解析を他人から享受されたり、本を読むとニーズとかウォンツって単語をやたらとみる。
なんだかニーズに答えていれば成果がでるよ〜というような
そもそもそのニーズって本来のニーズなんでしょうか?
声を出すニーズってのは、その背景が言葉になっているだけ
極論「できれば無料で便利な」って答えが返ってきたら満たすんですか?
ってこと。
表面だけでニーズを満たすって行動をしていると、企業は継続できないです。
営業はニーズに答えていますか?
解析レポートからニーズを導くんですか?
と、ここで「なんで?」
ユーザはニーズより課題をなんとかしたいんです。
背中がかゆい人は「孫の手が欲しいで」はなく「背中がかゆい」 んです。
ダイエット食品が欲しいではなく、痩せたい でも実は
痩せたいって言うのもニーズで、その先は…
・健康でいたい
・もてたい
課題を解決するとユーザは満足します。
ちゃんと課題と提供するサービスが一致していれば。
100点じゃなくていいんです。
ぼちぼちで。
ニーズを満たしたところで表面のお話なので、さらに新しいニーズがでてきます。
もっと。もっと。
課題を解決するとお腹いっぱいになってくれます。
ただし課題解決すると新しい課題がでてくるので結局提供者は、ユーザとの関係性がとても大切なんです。
「あなたが提供するものはなんですか?」
(私が提供するものはなんですか?)
間違いではない、課題解決はその先です。
そこなんです。
楽しいってどんな時?
経営者仲間と話をすると、あなたの会社がどっち向いているかです。
課題を解決で頑張っている人は相手の方を向いている会社
100%相手を理解するこはできませんが、理解しようという行動ができます。
その働きかけが相手に伝わる
あなたが提供するものはなんですか?