マーケットインよりプロダクトアウト

つくることが目的のホームページになる理由

ここしばらく、このコンテンツの内容は、マーケッターさん(ウェブ解析さん)が信じていることと現場はどれだけギャップがあるのかを伝えています。

マーケットイン信仰について

マーケットインとは、市場(顧客)などをみて、ユーザが必要としているものを提供していくという考え

皆さん実務をすすめる上でマーケットインどうでしょうか?
うまく行っていますか、実施されたことはありますか?

クライアントの組織はマーケットインでしょうか?
ところでマーケットインに対比されやすいプロダクトアウト

プロダクトアウトは企業が商品やサービスについて、作り手の思いを優先させる方法のこと
プロダクトアウトはいけないことなのでしょうか?

古いでしょうか?

皆さんがマーケットインを推し進めること自体がプロダクトアウトではないでしょうか?

もういちどプロダクトアウトはいけなくて、マーケットインはすすめることでしょうか?

現場と理想のギャップ

会社にとって売上は大切です。
マーケティングでは売り込みをしなくても売れることなので、結局は売上です。

売上というはどんなことでしょうか?

皆さんが行っているマーケティングやウェブ解析は売上という成果にどこかで繋がるはずです。
依頼者(経営者など)もそれを望んでいませんか?

売上を社内に運んでくる入口は営業です。
営業はお客さんとの接点であり、マーケットインでは1番よく知っている立場です。
ただ、営業はある商品・サービスを販売することが役目です。

これがプロダクトアウトにならざるおえません。

お客さんのニーズを優先すると売れるものも売れません。
作りての思いをお客さんに伝えることが営業の役目、

プロダクト・アウトです。

そこでお客さんが満足をすればマーケットインと変わらなくなりませんか?

※補足、ちなみに企業にとって売上は目的ではありません

マーケットインよりプロダクトアウト

プロダクトアウトは「作り手の思い」とあります、作りての思いについて、
企業文化がお客さん視点であれば、マーケットインと同じではないでしょうか?

ここでプロダクトアウトと伝えたいのは、企業のステージにもよりますが、スピードをもってその会社の価値を伝えるならばマーケットインよりプロダクトアウトに向き合ってみることが

我々の役目ではないでしょうか?

我々が「マーケットイン」を信仰してしまうことそのものが
プロダクトアウトだということに気づきながら、クライアントとお客さんとの思いを繋げること

マーケットインがだめなのではなくて、皆さんの捉え方と伝え方です。
そしてマーケットインとプロダクトアウトって何だろう?

皆さんの考えは?

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