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サイトで成果をあげるためには、集客は大切
集客にはさまざまな方法があります。
ここではOrganicSearch、いわゆるGoogleなどの検索流入を軸に伝えてまいります。
ハマ企画はコンテンツマーケティングのコンサルを5年ほど続けています。
そもそものきっかけは、ウェブ解析をすすめる上で、クライアントが施策をするさいに、コンサルマーケティングであれば自社のあり方を伝えるという点でクライアント自信が進めやすいということではじめています。
コンテンツマーケティングで伝えることは、
クライアントの先にあるお客さまや社会の課題解決ができるコトを文章化すること。
課題の発見方法はひとそれぞれであり、その部分をどのタイミングとどの角度から伝えるかになります。
課題解決を文章化し集客することをコンテンツマーケティングといいます
(写真や動画もコンテンツマーケティングですが、今回はあえて文章)
コンテンツマーケティングに関する知識をいれると必ず出てくるのが文字数
Google検索のセントラルのSEO の初心者向けガイド には文字数の数字指定はありません
それでも1,000文字、3,000文字などというお話をしてしまいます。
これは私たちの経験則から来ており、都市伝説に近いものかもしれません
コンテンツは3,000文字! この背景にあるのはキーワード第一主義にあり。
お客さまは課題を文字としてGoogleで検索をします、これをクエリといい。
このクエリを予測してコンテンツに展開するキーワード化します。
キーワード第一主義は、キーワードをお客さまの課題という視点で考えず、検索数と関連キーワードで見てしまう。
より多い検索数を軸に関連キーワードで構成させる。
その構成を伝えると結果、数千文字になる
コンテンツを公開して、検索結果をみて自社のコンテンツを改善するために競合コンテンツから学び、内容を加えると結果
3,000文字〜10,000文字となるわけです。
2020年に入ってから海外のウェブマーケティングニュースをTwitterでピックアップするようになりました。
SEO系を読むと面白いことに気が付きます。
「リンク」です
日本では悪質なリンクばかりに注目し、リンクはネガティブなイメージになっています。
それは悪質なSEO業者がリンク販売を強引に行ったこととバックリンクネガティブキャンペーンが原因かと考えています。
海外はOrganicSearchからの施策にリンクも大切だ! と言い切っています
いろんなやり方があるのですが、そこで興味ある文言がありました
「短いコンテンツはリンクを獲得しやすい」
これはGoogleのリッチリザルトに近い発想です
(リッチリザルトを簡単に説明すると検索結果にでてくる枠に囲まれた説明文)
これって日本で実践している人いったけ?
と考えてしまいました。
余談ですが、あるクライアントからこんなことを聞きました
「日本人は俳句や短歌の文化があり、Twitterが流行る〜」と
そのクライアントのサイトですが、とても短い文章のコンテンツが1年で育ちコンバージョンを誘導するランディングページに育っています。
なるほど
お客さまの課題解決は文字数を多くすることが目的ではありません
ひとつのコンテンツで解決してもらうためには文字数は多くなることがあります。
ただし、その課題がある作用が働くと文字数が少なくても解決できます。
ある作用とは…… いろんな方法やあり方、やり方があります。
実践からまなんでみてください。