IT業者というくくりから気づくこと

IT業者というくくりから気づくこと

IT業者というくくりから気づくこと
この内容はハマ企画田中の思いを入れています。

IT業者として呼ばれる違和感

とある経営者団体にITの集まりがあります。
そのITの集まりには関わっていないのですが、経営者団体のいうIT業に違和感が..

例えます。
自動車産業には、車を作っているところだけではなく、電気部品や、シート、アクセサリ、レンタカーが含まれることがあります
建築業には、ゼネコン、電気工事、設備、配管、塗装業、壁紙、床など

経営者団体の中では私はIT業界に入るらしく
ITは情報通信産業。

その中には「受託ソフトウェア開発」「組み込みソフトウェア開発」「パッケージソフト開発」「ゲームソフトウェア開発」「情報処理サービス」「情報提供サービス」「市場調査サービス」「その他情報サービス」「インターネットサービス」と分類されています

もしハマ企画がIT業者と言われるのなら「情報提供サービス」「市場調査サービス」「その他情報サービス」「インターネットサービス」のいずれか

やはり違和感を感じます

Web屋なのか

昔いろんな集まりに出ていました、そこで発していたのがWeb屋です。
Web屋は、そのままWebに関わる業者です。

ただWeb屋と発している人はWeb デザインとWordPressのカスタマイズをしている感じの人たち
Webマーケティングはここに入っているか微妙で

ウェブ解析となるともっと微妙。

検索クエリから読み解くと、ウェブ解析は業種や業界ではなく
ウェブ解析士のためにあるようなことばです。

インターネット広告?
これはもはや広告代理業に近くなります

何業・業種って概念

そこで何業・業種って概念は誰だなんのために決めているのでしょうか?
業種の分類は経産省や総務省が利便上決めているものです。
仕事をしている我々にとって、その分類はざっくりしすぎていて違和感を感じてしまいます。

それはなぜか
お客さんが感じる、受け取り価値に業種というものがないからです。

例えば、私が成果にこだわる のなら
「成果にこだわる会社」って何業でしょうか?

どこの産業にも通じる言葉です。

私は便宜上 Web屋とかウェブマーケティングのコンサルとかウェブ解析を軸としたコンサルと言う言い方をします。
ただこれでは伝わらないため、お客さんに対して 例えば〜という事例やたとえ話で説明します。

何かまとまりのないコンテンツとなりましたが、

IT業に対する違和感はこんなところからです。
私が思うIT業というくくりは製造業に近いなーという印象です。

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