コンテンツが全て

WordCamp-Tokyo-20111
WordCamp Tokyo 2011へ参加してきました。
WordCampはYokohama以来の参加、色々なセッションがある中、長谷川恭久さんのコンテンツ戦略を意識した今後の CMS の姿にはかなり納得というか再認識させられました。

WordPressなのにコンテンツ?

WordPressのイベントなのに何故コンテンツ?
いえいえ
WordPressだからこそコンテンツなんです。

インターネットでの情報発信は様々です。

  • メール
  • ブログ
  • コーポレートサイト
  • サービスサイト
  • SNS

コンテンツ
コンテンツを意識してWebデザインするとはヨリ

もっともっと細分化されます。
様々な情報発信があれども、情報は一つです。
CMSで気軽にホームページが更新できても、手間をかけてはいけません。

情報は一つ。
つまり 情報はコンテンツであり、
コンテンツは発信したい、知りたい内容であるべきなんです。

Facebookは「面白そう」

「日本のSNS元年?」と言われた昨年。
周りはFacebookセミナーであふれていました。
そこであえて私は「コーポレートサイトが最重要」というセミナーを開催しました。

目新しいものが好きな人達にとって、Facebookは「面白そう」でもコーポレートサイトは「古い…」
そんな感じでした。

私がお伝えしたかった内容の根本は長谷川恭久さんのサイトの中にあります。
コンテンツを意識してWebデザインするとは

CMSはブーム

民間だけではなく、官公庁自治体では数年前からCMSがブームです。
しかしCMSを入れたものの「どうしたらいいのかわからない」、「使いこなせない」
かえって「稼動が増えた」「クォリティが下がった」など。

気がつけば、入札金額があがり、一部CMSベンダーさんの既得権のようなサイトになっていたり…

結果、利用者にとってわかりづらいウェブサイトになっています。

更新しやす機能または魔法の箱のCMSという妄想がそうさせたのでしょう。

コンテンツが全て

「コーポレートサイトが最重要」というセミナー。
これは「コンテンツが全て」ということです。

WEB業界で働く皆さんは知っているはずなのですが、
伝えられない「コンテンツが全て」。

貴社のコンテンツって何ですか?
コンテンツにブレはありませんか?

最後に、長谷川恭久さんの記事をご紹介させていただきます。